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現在、東日本大震災という嘗てない国難に対峙して、思う事だが、我が国の政治家、官僚、財界人、報道人等は、この非常事態にあっては、全て、国家・国民の利益を優先し国家・国民の利益を回復する事に傾注すべきである。決して自らの利益のみを謀るような事はしてはいけないと。
それは、政治家・公務員そして、公益を増大する役目を期待される人々の本来の姿ではないのだろうか。
互いに知恵を出し合い、最高の英知を以って日本の威信を取り戻さなければいけない。
終戦以来、アメリカの属国として、日本の先導者達は、アメリカと同様、自分さえよければ、自分の立場が温存されるならそれでよし、になってしまった。
自国の利益の為には、圧力をかける、事件を捏造する、不利益な者は抹殺する、時には、戦争すら勃発させる。そんな方向へ歩んでいるような気がしてならない。
日本は未曽有の危機に陥っている時であるのに事態が好転しないのは、それぞれのリーダー達の欲望が、自分さえよければそれでよし、という邪悪な考えに冒されてしまっているからだろう。
日本を復興、再建する為には今こそ、邪念を捨て、一丸となり前進すべきである。
しかし、菅直人をはじめとする、現政権下では、我が国の展望は開けない。
己の身が1番、国家は2番、国民は3番、総理の座に留まれるのなら、国民の生活は顧みない。
思い付きで後先の事は考えない理念なき政策では、この国は、終焉を迎えてしまう。
多くの著名人も「一番の復興策は、菅が辞める事だ!」と口を揃えるが、太陽が東から昇り、西に沈むのと同じ位、尤もなご意見である。
猶予はない。後悔が先に立つ事もないが、この男に関して言わせて貰うなら、後悔が先に見えそうだ。
そして、小沢一郎が、今、我が国の先陣にいない事にも、「後悔先に立つ」が当て嵌まりそうだ。
「国民の生活が第一」を掲げる小沢一郎が舵を切らなければ、この国は取り返しのつかない処へ辿り着きそうだ。
「政敵を排除したい」は、ぬるま湯に浸かりすぎた政治屋さんにとってごく当たり前の事だが、その政治屋さんすら出来なくなる日が到来するかもしれない。卑劣な小細工などやめ、小沢一郎を総理に迎えたらどうだ。
そして、真の政治家というものを学ぶがいい。
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