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菅直人は今日、中部電力が浜岡原子力発電所の運転停止を決定した事に、「大変よかった。政府としても電力全体が足りなくならないよう対応に力を入れたい」と子供の如くはしゃいだ様子を晒していた。温家宝首相との廊下での怪談の時と同様だ。
例の如く、突然表明した停止要請だったが、早々と中部電力が応諾した事により、「政治主導」を強調したいのだろう。
福島第1原発事故対応の失態や外国人からの献金問題から国民目線をそらし、政権延命を図る魂胆は見え見えだ。
また、アメリカの思惑も見え隠れする。菅一人の判断で出来うるような事ではない。
そして、本件は、菅が、原発の運転停止を「要請」したのであって、「指示、命令」した訳ではない。
これは、後に、電力供給の問題や、雇用の問題等が持ち上がり、関係者の避難の矛先が我が身の方に向けられるのを回避する為の「言葉選び」である。
問題発生時には、「私は、要請はしましたが、命令はしておりません。決断は、中部電力によるものです。」と、答弁する姿が目に浮かぶ。
また、支持率の上昇を企み、噂されていた、連休明けの小沢氏による倒閣の動きも牽制する意図も有り有りだ。
どうあっても、総理の椅子の齧り付いていたいという事だ。馬鹿に付ける薬なし、椅子ごと原子炉の中にでも掘り投げてやりたいところだ!
しかし、小沢一郎は、場面を急転し、菅を引き摺り下ろす!
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