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今週小沢に何か動きがあるのかどうか何とも分からない。今日は無かった。浜岡原発の停止が決まって、菅の思い通りに事が運んだ。とに角決断は評価の対象となる。菅の場合、米と霞ヶ関とデマゴミの大応援団がついている訳で、強い立場にある。
小沢には大勝負しか無い。この勝負、日本の歴史を根底からひっくり返す。それがいつ起こるのか、とても簡単に読めるものではない。しかし、小沢は必ず事を起こす。それ無しには、小沢の政治生活には意味が無くなる。米を宗主とする敵陣営は小沢のこの緊迫感に満ちた存在の有り様に常に警戒を強いられる。小沢の存在感は全く衰えていない。敵陣営に常にプレッシャーを与えている。
出てくる情報はデマゴミ経由であるから、我々は小沢の「今」を見る事ができない。たまに見れる事があるが、その時時間をつなぎ合わせて小沢の最近の全体像を読む。こういう事をこれまでずっとやって来た訳である。そして得た答が、小沢は全く変わらない。小沢は不動なのである。「今」が見えなくても、もう分かっている。小沢は「時」を狙っているのだ。野戦司令官として勝負をかける時を狙っている。敵は米が背後だ。とに角、大変な相手を相手にしている。簡単に動ける訳がない。小沢の動きは逐一マークされているだろう。
小沢には国内政局を動かす力がある。小沢の打つ一手が次々と連鎖反応を起こして政治の流れが変わる。米もこの領域までは手を出せない。小沢は自分の領域を持っている。米もこの部分で小沢を警戒する。国内政局の支配力で小沢の右に出る者はいない。
この間の水谷の社長の狂言ももう色あせてきた。小沢という実在には敵の砲撃が届かない部分がある。これが非常に大きいのだ。表面的にはダメージを受けたように見えて、いつの間にかいつもの小沢がそこにいるというパターンが繰り返されてきた。小沢が受けた攻撃は凄まじいものであった。小沢も大変な目に遭った。涙も流した。しかし、それが更に小沢を高く押し上げた。もうどんな攻撃を受けても弾が届かない高い所に小沢は行ってしまった。
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