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天木氏のブログで知ったのだが、毎日新聞が日米共同でモンゴルに核廃棄物処分場などを建設する極秘交渉をやってる事を伝えた。モンゴルにも思惑があるようだ。米の核支配体制に隷属する日本の官僚支配政権である。米に引きずられてなのか、米に擦り寄ってなのか、多分擦り寄ってなのだろう事は普天間の場合と同じだろう。
モンゴルにまで核廃棄物を持って行っても現行の原発体制を維持したい日本は、福島の大事故を経験しても脱原発の意思は無いという事だ。これは本当に驚異的な事だ。東京は既に相当被爆してる可能性が示唆されているが、官僚支配政権は「直ちに影響は無い」で国民に危険な道を歩ませる。官僚支配政権は米との良好な関係が第一であり、国民の生命と生活は二の次三の次である。官僚支配政権は官僚のいい生活の為に国民を利用する。消費税増税は熱心だが、東電の責任追及には全くその気なし。東電は官僚の天下り先だ。東電は官僚たちの生活の為に守る必要があるんだね。刑事責任なんてとんでもない。免責を与えて電気料金上げで国民に負担を強いて、東電は守る。官僚支配政権とは須(すべから)くこういうもの。
普天間でも原発でも官僚支配政権はヒタスラ米と運命共同体である。米の経済が破綻する危険があるなら、国民の巨大な資産を米に差し出す。小沢が危険ならあらゆる手段を尽くして封じ込める。やってる事は唯一つ。米に従う事に官僚支配政権の安泰がある。その為の国家であり国民である。浜岡原発停止は電気料金上げの国民批判回避の狙いがあると植草氏が言っている。菅はうまいトコ突いた。この辺りの抜け目無さは大したものだ。センゴクと高級料理屋で話に花が咲いたであろう。
今週は小沢が動くかも知れないと言われている。動かなくてもいい。今小沢が動くのは正に革命の為である。官僚支配政権を破壊する為である。対米隷属を止める為である。当然命がけであり、失敗は許されない。完全に先が読めない限り、動けるものではない。読めた時、一気に行くのだ。今、この国の支配体制の正に全容が我々の前に姿を現している。凄い光景だ。丸見えだ。
原発というものが米の核支配体制と不可分の関係にあり、官僚支配政権では脱原発は不可能である事が分かってきた。普天間と丸で二重写しだ。ウィキリークスが岡田と外務官僚の売国ぶりを晒してくれた。ウィキリークスは凄いしありがたい。大変な援軍だ。
我らの阿修羅はこの日本を導かなくてはならない。国民に正しいものの見方を伝え、小沢の蛮勇に支援のエネルギーを送り続ける。
脱原発、反原発はすなわち脱旧体制、脱従米である。脱官僚支配である。日本の独立である!!
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