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ウサマ・ビンラーディンの後継者として急浮上してきたのがアンワール・アルアウラキである。
現在はイエメンに活動の拠点を置くアルカイダのリーダーだ。
とはいえ、ビンラーディンと同じようにアメリカとは一脈を通じる人物である。
ビンラーディンはCIAから支援を受け、アフガニスタンで旧ソ連と戦った時期があり、ブッシュ一族とビンラーディン一族は親密な関係であったことが知られている。
実は、今回のパキスタンでの銃撃戦でビンラーディンが射殺されたと言われているが、オバマ大統領の勝利宣言以降、ホワイトハウスの記者会見では訂正が相次いでいる。
当初、ビンラーディンが反撃してきたので、射殺したとのことであったが、実際には銃を持っていなかったと修正。
また、ホワイトハウスが公開した掃討作戦の様子をリアルタイムで見ていたとされるオバマ大統領やクリントン国務長官の写真はやらせであったことまで判明。
CIAの長官が「米特殊部隊シールズがビンラーディンの隠れ家に突入した時点で衛星回線が不通となり20分に渡り映像が届かなかった」と暴露したため、関係者が見ていた映像はフットボールの中継だったことがばれてしまった。
まあ、だいたい、国民や世界を平気で騙すのがアメリカ政府の常とう手段であると思った方がよい。
同盟国とはいえ、このことは肝に銘じておく必要があるだろう。
そして、話題のアルアウラキに戻る。
アメリカによって外向きにはビンラーディンに代わる「テロの親玉」に祭り上げられた感があるが、ペンタゴンが主催するイスラム指導者との昼食会に招かれたりする、ワシントンでは有名な存在。
ビンラーディンと同様、いやそれ以上にアメリカの手ゴマのような人物に他ならない。
どうやら新たなヤラセのタネが植え込まれたようだ。
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10884210956.html
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