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(抜粋)
「ゴールデンウィーク」、今年が最後になるかもしれないといいます。福島原発のせいで、夏場の節電が不可避の事態になってきたからだそうです。
多くの企業が夏場に長期休暇を取るようになるといいます。7月最終週から8月第1週を休みにして、そのままお盆になだれ込む、都合3週間もの夏季大休暇となるわけです。その代わりゴールデンウイークは廃止し、祝日も出勤するようシフトするというのです。折角の風薫る麗しい緑の季節に、昭和の日もこどもの日も意味をなさなくなりそうなのです。
今回の福島原発事故は、一つには中曽根康弘を代表格とする旧自民党“原発推進”政権と、万全な事故対策を怠ってきた東電などによる人災。もう一つは、初動措置の遅れで各号機の爆発、放射能拡散を拡大させた菅政権と現東電などによる人災。二重の意味での大人災です。
こんなひどい人災によって、国民は今後待ち受ける節電や電気料金アップなどを甘受しなければならないのです。今後ともいつ収束するかどうか分からない福島原発の推移とともに、「もういい加減にしてくれよ」ではないでしょうか?
少し前の『日本の中枢には緑色の蛇が…』記事の冒頭に掲げました、
日本の中枢には緑色の蛇が食らいついている。最早この呪いから逃れる術はない。 (三島由紀夫)
というフレーズが、本日ある2ちゃんねる掲示板に紹介されました。
これはだいぶ前、三島関連の本か雑誌かで読んで記憶していたものです。記事作成に当り、直接原文に当ったわけではありません。しかし当時かなりのインパクトをもって読んだ覚えがありますから、そんなに大きく違ってはいないはずです。
「今この時」この国が置かれている事態を考える上で、もっともっと拡散していただきたいフレーズだと思います。
「菅政権」一体いつまで続くのでしょう?小沢一郎元代表は確か「連休前にも大きな山場がくる」と発言していたはずです。しかし山場なんてきやしなかったし、菅総理も枝野官房長官ものうのうと被災地視察と称する、連休の物見遊山パフォーマンスじゃん。菅直人には今もって、辞める気配が微塵も感じられません。
遅々として進まない大震災復興。以前出口の見えない福島原発事故。先行き不透明な日本経済…。各ネットでは「小沢一郎待望論」がかつてないほど高まっています。昨年年初の小沢バッシング以来、私は一貫して小沢擁護を続けてきました。
でも今思います。小沢一郎でもダメなんじゃないか?
小沢元代表は、大震災以前の昨年末頃から何度も政局がらみのことを口にしています。しかしそれによって、民主党内の反菅勢力が結集して菅直人を追いつめたことがあったでしょうか。
それにこの度の大震災では、小沢元代表の動きがほとんど見られません。大震災で最も被害を受けているのは、小沢元代表の地元の岩手県です。強制起訴で公判を待つ身、党員資格停止処分の身という強い縛りがあることは分かります。しかしそんなのクソくらえの強力なパワーを国民は期待しているのです。
何でもっとダイナミックに動いてくれないのでしょう。震災復興に、倒閣に。
(投稿者)
小沢一郎氏は、タイミングというものを体得している人です。世間には小沢氏の行動をじれったく、或いは、期待外れと思われている方が多くおられると思います。
しかし、小沢さんは、年初めに「僕の支持者は微動だにしない」と語りました。
この言葉の裏には、それだけの支持に応えるだけの事は必ずやるという、覚悟を常に携えているという事であると信じています。
しかし、政治には数の論理があり、これが、昨今の、行動の結果になっているのではないでしょうか。
ただ、氏の昨日の「今までは我慢してきたが、これからは行動する」は、間違いなく、大胆な動きを見せる事と思われます。 今、行動しなければいけないと痛感しているのは、誰よりも当の本人であります。それこそ、座敷牢ごと動き回るのではないでしょうか。小沢一郎への支持は、氏の原動力です。あきらめないでください。
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