http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/673.html
Tweet |
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110506
なぜかフジTVだけが出していたが、昨日か千葉を訪問した小沢が我々が待ちに待った言葉を発信した。原発はこのままでは放射能汚染が止まらないと菅を批判して、事ココに至っては政治家として行動しなければならないと言ったのである。
いやいや、ビックリした。必ずこういう時が来ると思っていたが、結構早くその時が来た。取り敢えずの予算も通ったし、もう菅を引きずり降ろさなければならない時だ。先延ばしする理由は無い。一刻一刻事態は悪化する。鳩山も呼応するかのように菅をプチ批判した。当てにならんね。
小沢の言葉には嘘はない。小沢の言葉を聞いていると、放射能汚染に対して非常に危機感を持っている事が分かる。なぜ菅を批判するかと言うと、まず真っ先に放射能汚染の事がくる。国民の生活が第一の小沢にとって放射能汚染は国家自体の存立を揺るがせる問題であり、まずこの問題が真っ先に来るのだ。
菅は何だかんだ言いながら結局は東電ホアン院に丸投げになる。東電ホアン院が政府として動いているのだ。責任を取らない菅一派の政治はそうなる。ここが小沢との決定的違いだ。小沢は政治家が責任を取る事で官僚を動かす。この場面では、放射能を一刻も早く止める事が絶対に必要であり、その為にあらゆる手立てを尽くす。国民に不安を与えるようなやり方はしない。東電マネーで中毒した連中の意見を聞きながらやるなんて事はしない。菅とは全く違うやり方で事を処理してくる筈である。野戦司令官としてそれは凄まじい迫力で権力機構をフル動員して、放射能を止める事になる。決死隊を送れと言ったあたりにそれが表れている。
代表選の不正で小沢が負けた事で、この国に及んだ被害は桁違いなものになったのだ。民主党の206人だったか、こいつらのバカで福島県民、日本国民の蒙った損害は天文学の世界に至った。
民主党は自分が作ってきたのでここまで我慢してきたと小沢は言ったが、アレ?と思った。 民主党を作ったのは鳩山であり菅であろう。オリジナル民主党の事だ。小沢が言ったのは、政権政党としての民主党の事だろう。自分が政権交代を成し遂げた「張本人」である事を、いみじくも語った小沢であった。この言葉は自分が作った政権政党だが、もう壊さなければならない時が来たという事なんだろう。
当然そうならざるを得ない。日本を守る為に政治家小沢がこの世にあるのであり、民主党政権を守る為にあるのではない。菅はどこまでも居座る。ならば居座らせないようにしなければならない。民主党を壊す事が一番確実だ。日本を守る為には民主党を壊す!! 民主党Bは殺害(政治的意味)しなければならない訳だ。短い言葉の中に小沢の覚悟が十分に見える。
「政治家として」という言葉がいかにも小沢という感じがする。国民に選ばれた政治家が一番偉いのだ、そして一番責任が重いのだという意味がある。国民に大惨禍をもたらす放射能汚染は、政治家が止めなければならないのだ。それは正に戦争と同じだ。敵は巨大。それとの戦いではこちらにも大きな被害が及ぶ事はある。しかし、政治家はそれも覚悟し責任を取って敵の粉砕に行かねばならない。守るべきは国民であり、権力側ではない。菅のやってる事は逆だもんな。
小沢は鳩山など問題にしていない。必要があれば民主党は壊す。一片の斟酌も無い。放射能汚染が小沢を阿修羅にする。今日本はトコトン追い詰められ、巨大な英雄の出現を待たねばならない境遇だ。今小沢が立たない事はあり得ない。小沢は如何なる悪条件があろうと、立つ!!
党員資格停止なんて問題にもならぬ。ちょうど良かったじゃないか。自由に動いて民主党をぶち壊す。
小沢の中で計算ができている事を示した今回の決意発言であった。一体どうなるんだろう。わくわくするが、ちょっと怖い気もする。いよいよ日本も有史以来の大転換が起きるのかも知れない。巨大な歴史の一場面を見る事になるんじゃないか。事が大き過ぎて、怖さも感じる。
我々ネット界は、いかなる状況下でも小沢を支えて行かねばならない!! 我々はデマゴミを叩き潰す方策に答を見つけなければならない。単に小沢小沢と言ってる場合ではない
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK112掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。