http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/626.html
Tweet |
在沖縄海兵隊移転規模を水増し
2011年5月4日(水)23時54分配信 共同通信
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011050401000863/1.htm
【ワシントン共同】日米両政府が在沖縄米海兵隊のグアム移転で合意した2006年のロードマップ(行程表)について、米政府が移転費用の総額や対象となる人員規模を実態より膨らませて示すことにより、日本側の負担比率を外見上減らす操作が行われていたとみられることが、内部告発サイト「ウィキリークス」が4日公表した米公電で判明した。日本側も米側の措置を認めていたという。
-----------------------------------------------
米国:在沖縄海兵隊グアム移転で費用・規模水増しか
http://mainichi.jp/select/world/news/20110505k0000m030142000c.html
日米両政府が在沖縄米海兵隊のグアム移転で合意した06年のロードマップ(行程表)について、米政府が移転費用の総額や対象となる人員規模を実態より膨らませて示すことにより、日本側の負担比率を外見上減らす操作が行われていたとみられることが、内部告発サイト「ウィキリークス」が4日公表した米公電で判明した。日本側も米側の措置を認めていたという。
◇ウィキリークス公電公表
08年12月に在日米大使館から国務省に宛てた公電によると、06年4月の日米交渉の際、グアムの軍用道路建設費10億ドル(約800億円)が再編費用に盛り込まれた。
公電はこの道路について「米国は移転に当たって絶対的に必要なものとは考えていない」と指摘。道路費用を盛り込んだ理由について公電は「費用全体を膨らませることにより、日本の負担比率を(見掛け上)減らすことができる」と国務省に報告した。
06年当時は負担比率をめぐり日米が駆け引きを繰り広げており、日本側が受け入れやすくするための措置だったとみられる。92億ドルだった移転費用の総額が10億ドル水増しされたことにより、日本の負担比率は表面上、60%を下回った。
また、移転対象とされた海兵隊員8000人と家族9000人についても、実際にグアムに移転する海兵隊員は8000人に達することはないとの見通しを示し、家族についても「9000人」という数字は最も多く見積もった場合の数としている。(共同)
福島第1原発:待機の米海兵部隊帰国へ 収束見通しで
北沢防衛相:米軍放射能対応専門部隊の訓練を視察 謝意も
福島第1原発:米軍の専門部隊150人始動
福島第1原発:米海兵隊専門部隊が陸自の中特防視察 郡山
福島第1原発:米放射能部隊が横田基地に到着
毎日新聞 2011年5月5日 1時16分
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK112掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。