http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/584.html
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http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51238761.html
<小佐古氏は、ICRP(国際放射線防護委員会)の委員を12年務めています。勧告などの基準作りの中心的人物。特に、1〜20mSvを決めてきた人物で、10年かけて決めてきた経緯を全て知っている方です
が
泣きながら辞任してしまった理由はここにある
*岩下俊三さんブログより
「聞き入れてくれない宰相に抗議して職を辞したことは重大である。また、すでにベントで大気中に放射能を放出し、いまも海中に垂れ流しつづけている事実が、誰がどういう理由でおこなっているのかが明確ではないことも問題である。誰が発した命令か曖昧なままで間違った重大な決定が、ずるずるとされていてこうした」
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かんたんに言えば 福島原発は手に負えなくなった分だけ後追い公表するという悪循環
の世界に嵌まってしまった
後追い発表に終われ 放射能計で野菜を魚を牛乳を暫定基準値を拡大しつつ出荷コントロールしているのが「原発風評被害」地域だ
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現在 必死になり 放射能を浴びながら現地で頑張っているのも
「人間に放射能被害を与えない為」なのに
野菜も魚も肉も 形・ポーズも含まれるとはいえ「管理されるシステム」で一応覆われた
考えてもみよ それを作ったのは それを飼育したのは生身の人間がへばりついて
土をいじり、雨に打たれながら収穫・搾乳したのが「事実」だ
この期に及んでも 「原発周辺地域一部風評被害地域」の人間の被曝を管理するシステム
がない
「原発周辺地域一部風評被害地域」の人間の放射能含有量を調査しなければならない
「ただちではないが人体に影響がある」という前提に国家は立つのが当たり前だ
「その為には**現状把握**他地域との差異の比較**が絶対必要調査だ」
これが欠落すれば 裁判にもなりようがないだけでなく
原発爆発防止を命がけでやってる「心棒」が腐ってしまう
全国の病院に協力を呼びかけ対象地域全員を
アゴアシ付で統一調査をすることこそ政治だ
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