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(副題)「日本原子力学会」と大学の「原子力工学部」を夫々「日本核学会」と「核工学部」に改変すべき
「力」の付く名称自体が原子力発電を意味し排他的政策と言わざるを得ず、原発に関しての諸悪の根源になっている。
原発は、核工学、機械(材料、流体、熱力学)、電気、金属、化学、土木建築、それと気象地質や医療など総合技術の集積なのです。
それなのに原子力と「力」をつけ、すなわち一般向の名前をつけ原子力発電を独り占めしようとする縄張り意図が見え見えなのです。
火力工学という名はないが燃焼工学はある、これと同じで原子力工学ではなく核工学、これが学問の本質なのです。
そもそも火力発電技術の100%は原発に活用できるのに、また活用すべきなのに、火力技術を排除するかのごとき組織を作るべきではないのです。そればかりか原子力に意見を言うと反原発のレッテルが貼られる。
電力社内にも霞ヶ関にもこの原発族の排他的政策が横行していると言わざるを得ないのです。
特に原子力に関しての多数の組織、すなわち原子力と名の付く学会、独立法人、財団法人、社団法人、などが約20組織も存在するがこれらは利権構図そのものと言ってよく、各組織間での縄張り争いにも、技術の分断にもなり、不合理非効率で整理統合が必要なのは明らかです。全てが天下り機関となっていると見てよいのです。
これに比べ火力の名の付く組織は全国にただ一つ(社団法人火力原子力発電技術協会)で火力発電は電力の7割り近くを供給している。
▼原子力とは何を研究する学問なのか、原子力工学部から核工学を除けば機械工学部と何が違うのか、と問いたい。
次より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/138.htm
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