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「倒閣、今は慎重に」=鳩山氏が小沢氏に要請
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011050100110
民主党の鳩山由紀夫前首相が4月29日夜の小沢一郎元代表との会談で、小沢氏を支持する党内勢力が菅内閣打倒の動きを強めていることに関し「今、党が分裂するようなことには慎重であるべきだ。冷静に考えてほしい」と要請していたことが分かった。鳩山氏周辺が1日、明らかにした。
鳩山氏は会談で、菅政権の福島第1原発事故対応に触れ「国民は批判的だ」と問題点を指摘しながらも、現段階での「菅降ろし」には否定的な見解を伝えた。
鳩山氏は、4月26日に小沢氏に近い議員らの勉強会に出席し、首相や党執行部の責任を追及するための両院議員総会開催を要求。しかし、鳩山グループ幹部が「今、勝負を懸けても勝てない。機が熟して確実に倒せるのを待つべきだ」と進言。また、党内対立への批判が強まっていることへの懸念もあり、鳩山氏は小沢氏に慎重な対応を求めたとみられる。(2011/05/01-16:34)
◇
菅降ろし、当面控える…小沢・鳩山両氏が一致
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110430-OYT1T00895.htm?from=main3
2011年5月1日13時28分 読売新聞
民主党の鳩山前首相と小沢一郎元代表が4月29日夜、都内のホテルで会談していたことが30日、わかった。
会談では、小佐古敏荘・東大教授が政府の東京電力福島第一原子力発電所事故の対応を批判して内閣官房参与を辞任したことなどに関し、「政府の原発対応は問題だ」との認識で一致した。ただ、「党内が分裂しているように見られるのは良くない」として「菅降ろし」の動きは当面控えるべきだとの考えでも一致。元代表は「これから何ができるかじっくり考える」と述べたという。元代表は30日夜も、自らに近い若手議員ら約15人と懇談した。
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