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菅首相は衆参両院の本会議でボロカスに言われた。ここに来て野党議員も追及を加速化させている。しかし、菅は平然傲慢だったという。ゴーマニズムの極致だ!自民党議員からは福島視察した際、被災者に「もう帰るのか」と非難されたことに触れ、心の通っていない対応を象徴している。あなたが立ち去るべきは避難所ではなく首相官邸だ。と退陣を求めた。
みんなの党の議員からも、統一地方選での民主党の凋落ぶりは、菅内閣の震災・原発対応への国民の批判的評価の表れだ。補正予算成立後、首相として最大の貢献となる、辞任の決断を期待したい、と迫ったという。更に、公明党の議員からは、今回の天災への対応は、初動の誤りと対応の遅さで人災へと広がった。誤った政治主導が招いた政治災害であり、菅首相による"菅災"と言わざるを得ない。と痛烈に批判したという。
菅は震災対応について「身を引き締めて政策遂行に邁進したい」と寝ぼけたことをいっていたという。まったく持って唯物論者としか言いようがない。要は対自が出来ないバカ男の典型なのだ!しかも、遂にというか漸くと云うか。自分が起用した、御用学者の最たる小佐古内閣官房参与・東大大学院教授が29日記者会見し、参与を辞任表明をしたのだ。
小佐古氏は「今回の原子力災害に対して首相および行政機関はその場限りの対応を行い、事故収束を遅らせているように見える」と述べ、菅政権の福島第1原発事故への対応を辞任理由に挙げた。小佐古氏は会見で、年間累積放射線量が20ミリシーベルトを上限に、学校の校庭利用を認めた政府の安全基準について、原発の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めるのは受け入れ難い、と見直しを求めたのだ。
さすがに、御用学者も根拠のない被ばく数値を安全と云うのは気が引けたのだろう。気がつくのが遅いが、少しは良心が残っていたのだろう。いずれにしても厚顔無恥な菅は一切関係無しだ。デタラメ数値の被ばく量を許可するなんて、20年後にガン患者が多発する。まさしく殺人者だ!ヒットラーと何の変わりも無いのだ。
失態だらけの史上最悪最低首相と評価は確定していても権力の座にどこまでも居座り続ける菅。小佐古氏の事故収束を遅らせているという言葉通り、東電、官僚と一体になって既得権益を守る姿は醜悪以外の何物でもない。
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