「未熟」「謙虚さに欠ける」「思慮の浅さ」――菅直人首相は２９日の衆院予算委員会で、震災後の対応に反省の言葉を連発した。与野党から公然と退陣論が噴き出すなか、「イラ菅」を封印して低姿勢ぶりをみせる狙いがあるようだ。

　民主党の渡部恒三最高顧問が震災復興にかける決意をただすと、首相は「まだまだ未熟であり、謙虚さに欠けると見られがちで、私の態度が不十分であったとおわびしたい」と神妙に語った。

　自民党の石破茂政調会長から自民党の谷垣禎一総裁に電話で入閣を要請した真意を問われると「思慮の浅さから、そういう形で言うべきでないことまで申し上げたと反省している」。被災者への対応についても「私の心が十分に見えないとの指摘を頂いており、反省するところが多々あろうと思う」と語った。

　言葉はどうにでもなる。既に菅直人の心の内は見透かされている。本当に反省するなら、即辞任しなければならない。「引き際」を誤れば、原発の被害が大きくなり国民にもっと多くの犠牲者が出る。

そのとおり。

小沢に期待するには根拠のないただの幻想。

オウムと同じで非論理的な宗教でしかない。

小沢派主導の政権をつくり、公明党と連立するのが正解だ。

自民党がもっとも恐れていることは、民主党と公明党との連立だ。

だから、小沢派は、公明党との連立を目指す。

自民党がもっとも嫌がることをやるのが正解だからだ。

「総調和の会」趣意書要旨
民主党の勉強会「総調和の会」設立の趣意書要旨は次の通り。
民主党は政権党の真価が問われた今回の統一地方選に惨敗した。
参院選の敗北に全てが始まり、一連の選挙に連戦連敗している。
菅内閣の原発事故への取り組みについては、国民の７０％近くが評価していない。
率直に言って、菅政権が国民の支持を失っているのは明らかである。
これからは、(1)今後の原発事故の処理(2)災害からの復旧・復興(3)日本経済の再生−という極めて大きな問題に、
民主党政権の存立と命運を懸けて取り組んでいかなければならない。
参院で過半数割れしている以上、「野党の協力」を得ることが不可欠。
しかし、野党は菅体制である限り協力できないと明言している。
野党との調和・協力が可能な体制に、何としても民主党をつくり替え、
公明党との連携を軸とした「政策協定による」連立政権を構築していかなければならない。
この国難を乗り越えるために、今こそ党内の総調和を図って全員が一致協力し、
しかるべき野党との連立が構築できる「党内体制」を築いていかねばならない。（2011/04/25-23:00）
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2011042500898
＞参院で過半数割れしている以上、「野党の協力」を得ることが不可欠。
＞しかし、野党は菅体制である限り協力できないと明言している。
＞野党との調和・協力が可能な体制に、何としても民主党をつくり替え、
＞公明党との連携を軸とした「政策協定による」連立政権を構築していかなければならない。

公明党が民主党と連立を組むことはない。
それは公明党が明言している。

民主党が公明党の政策をすべて丸呑みすれば別だが、民主党はマニュフェストを捨てられないだろう。

小沢は自民の幹事長時代も、新生党で政権に参加していた時も、既得権益を守る政治をしてきた。
そのツケが今の日本になっているわけで、小沢のような守旧派の政治屋に期待できることは何もない。

小沢にできるのは、政界を去ることだけだ。

それはガンを手術で取り除くのと同じであり、そこから、真の日本の政治が始まる。

だから、そういうわなｗ

自民党がいちばん恐れているのは、民主党と公明党との連立だからな。

自民党なんぞの支持者ではないよ。
短絡的にそう決めつけることしかできないところが、バカ丸出しだ。

自民も半分以上が既得権益を守る守旧勢力。
民主党も同じだ。

その最たる政治屋が小沢ということ。
こういう小沢のようなガン細胞を切除せよ、と言っているだけ。

ですから、公明党と連立政権を組む場合、小沢一郎氏の除名が必要になると思う。

菅のままで民主の支持率が上がるとは思えませんが。