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民主・鳩山前首相と西岡参院議長ら、菅首相のもとでは政権運営は厳しいとの認識で一致
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04/28 20:17 FNN
東日本大震災の復旧・復興に向けた2011年度の第1次補正予算案は28日、国会に提出され、5月2日に成立する見通し。
政府は28日、がれきの処理や仮設住宅の建設などを盛り込んだ4兆円余りの第1次補正予算案とその財源を確保する法案をあわせて提出し、衆参両院で代表質問が行われた。
国会は、29日から衆参両院の予算委員会で実質的な審議を行い、第1次補正予算案は与党や自民・公明などの賛成で、5月2日に成立する見通し。
こうした中、菅首相と距離を置く民主党の鳩山前首相と山岡副代表が28日、国会内で西岡参議院議長と会談し、菅首相のもとでは政権運営は厳しいとの認識で一致した。
西岡参議院議長は「古来、急流で馬を乗り換えるなという言葉がございます。騎手は内閣総理大臣、馬も内閣総理大臣、それは国民の命運を全部担っているんです。全然、急流を渡れなくて、もがいて流されていっているならば、馬を乗りかえないといけない」と述べた。
会談では、鳩山前首相側が、菅首相の退陣を事実上求める勉強会を立ち上げたことなどを説明した。
これに対し、西岡議長は、東日本大震災をめぐる政府の対応について、「今の菅政権では、十分に対応ができていない」と批判し、菅首相のもとでは政権運営は厳しいとの認識で一致した。
一方、同じく菅首相と距離を置く赤松元農水相は28日、菅おろしの動きに同調しない考えを明らかにした。
赤松元農水相は「混乱させて両院総会やって、ガチャガチャになって、さらに混乱を深めても、一体、次に誰がやるのか、どういう構成になるのか、大臣を替えるのか。ですから(両院総会の開会を求める)署名をしません」と述べた。
また、連立を組む国民新党の亀井代表は、小沢氏をめぐる党内対立が続く民主党の執行部側を痛烈に批判した。
亀井代表は「小沢さんの問題で、党内が見苦しいというか、みっともない状況だと思いますよ。それについて、がんばっている方々は、それぞれの理屈があるのは間違いないが、国民から見た場合、今はそんなことを言っている場合か。まず、(小沢さんを)座敷牢(ろう)から出しなさい」と述べた。
こうした中、菅首相を支える前原前外相は28日、自らを支持する議員らとの会合で、「党内でゴタゴタしているように見られるのは、政権政党として疑問符を突きつけられる」と述べ、党内で出ている菅おろしの動きをけん制した。
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