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http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/(森田実の時代を斬る)
「百害あって一利なし」(日本の諺)
自己中心・無能・過剰政権欲のみの菅首相に、日本の政治をこれ以上まかせてはいけない。
4月24日夜、日刊ゲンダイ編集部から取材を受け、菅政権のついての見方を述べた。以下のとおりである。
《政権交代ウンヌンでなく、菅がヒドすぎるのです。平時でしたら、辛うじてこなせたかも知れない。しかし、国家的危機を前に、まったくの役立たずです。それがハッキリしてしまった。私は被災地を2度回ってきました。驚いたのは、政治が何もしていないことです。人もモノもカネも圧倒的に足りない。阪神大震災をきっかけに、危機管理の法律がいっぱいつくられたのだから、どんどん使えばいい。人が足りないなら、30万人の国家公務員を動かせばいい。送り込めばいいのです。
しかし、菅は官僚が勝手に動くことを嫌う。自分が承知していないことはダメだと考え、現場にばかり行きたがる。指導者ではありません。幼児政治です。阪神大震災のときの総理・村山富市は自分に力がないことを分かっていたから、責任は私がとるから、どんどんやってくれと周りに任せた。菅は能力がないのに、しゃしゃり出る。最低です。一日も早く退陣させないといけない。民主党は何をやっているのか。手遅れになったら、民主党のせいですよ。》
菅政権は危機管理能力のない史上最低の内閣である。日本国民の不幸は、最悪の事態において最低最悪の首相が政治権力者の座にあることだ。マスコミは菅首相に甘い。最低の首相に甘い風潮は亡国の兆しであると思う。最近の東京のテレビコマーシャルは政府への依存度が高い。大新聞社も政府に頼っている。だからといって、政府に甘くなっていいはずはない。マスコミは「是は是、非は非」の姿勢を貫くべきである。
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