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菅首相と距離を置く民主党議員ら、事実上の退陣求める勉強会立ち上げ 約60人が参加
http://www.fnn-news.com/news/headlines/category01.html
統一地方選での民主党の敗北を受け、菅首相と距離を置く民主党議員らが26日、事実上、菅首相に退陣を求める勉強会を立ち上げ、およそ60人が参加している。
民主党の山岡賢次副代表は「座して死を待つわけには、いかないわけでですね」などと述べた。
鳩山前首相は「ポストなどというものを求めすぎ、自らの仲間だけでこの党を行動させていくときに、必ずしも国民の声が見えなくなってきてしまっているんではないか」などと述べた。
26日、正式に発足した勉強会の初会合には、党内の複数のグループのメンバー、およそ60人が参加し、鳩山前首相や山岡副代表、原口前総務相らが、今の菅政権を批判した。
また、26日の会合には、菅首相を支えるグループの議員も出席している。
会の趣意書では、「菅政権が国民の支持を失っているのは明らかである。野党との連立が構築できる党内体制を築かねばならない」などと、事実上、菅首相に退陣を求めていて、統一地方選をめぐる執行部の責任を追及するため、両院議員総会の開催を求める署名文を集めた。
一方、枝野官房長官は、26日の勉強会立ち上げに対し、不快感を表明した。
枝野官房長官は「もちろん、政治家でありますから、いわゆる政局といわれることに無関心ではいけないという思いも、ほんのちょっぴりないわけではありませんが、そのことにエネルギーを割く余裕はまったくない」と述べた。
こうした中、今回の勉強会立ち上げの原因となっている統一地方選の結果について、閣内からも厳しい意見が出た。
蓮舫行政刷新担当相は「これは、敗北だと思っています。震災の対応というよりは、政権交代以降、民主党に期待していたものに対して、われわれがまだ応えきれていない」などと述べた。
蓮舫行政刷新担当相は、選挙結果については敗北を認めたが、そのうえで、「政府・与党一体となって、努力していかないといけない」と述べ、「菅おろし」の動きをけん制した。
(04/26 11:43)
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