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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110425
脱原発孫正義は経済界の小沢一郎だ
100億円寄付の孫正義、脱原発明言孫正義に非常な関心を持っている。
統一地方選後半戦が終わった。赤い民主の大惨敗とまでは行かなかったがかなりの負けだ。予定通り菅降ろしが始まると期待する。
ちょっと驚くのが、脱原発候補者が伸びていないという記事。この意味する所は、日本国民の民度の低さだ。デマゴミの誘導が功を奏している。直ちに健康に影響はないという呪文の繰り返しが、原発の争点化を防いでいる。保坂展人位の有名人にならないと、脱原発の訴えは有権者の心に浸透しない。有権者にとって無名の地方議員候補者あたりの脱原発の訴えは、デマゴミの安全のバカの壁を乗り越えられない。日本国民はデマゴミに意識を握られている。この部分を乗り越えなければならない。
この意味で孫正義の100億円寄付と脱原発宣言のインパクトの意味を知る。孫という人物については本当のところ良く知らない。ネット上ではいろいろ言われている。特に副島氏の言説が気になる。しかしそれでも、今回の孫の脱原発宣言は巨大なインパクトを与えた。これは事実である。城南信用金庫の1万倍のインパクトと言わねばならない。
ソフトバンクケータイを一体どれだけの人が持っているか。孫はもう自らの巨大メディアを持っている。企業家という者は冷徹な判断力を持っている。孫自身の脱原発宣言の意味を考えれば、ソフトバンクの経営にも大きなマイナスが出かねないのであり、一ヶ月悩み抜いたと言う孫の言葉が理解できる。しかし、孫が持つ資源を使いこなせば脱原発宣言が寧ろプラスに作用すると計算できたのだろう。孫の行動と発言は実現可能性の裏づけを持っていると見なくてはならない。100億円寄付と脱原発宣言のプレゼンテーションは、旧体制にとっては正に想定外の大激震であり、大津波発生の危険を伴うのだ。
孫は原発について洗脳されていたと言った。国民皆そうである。その洗脳効果は今でさえまだ生きている。選挙がそれを示している。原発が2,3個大爆発しないとこの洗脳は解けないだろう。小沢悪人視の国民世論はそういうものだ。そんな国民世論に孫が強烈な働きかけをこれからヤル訳である。真実を知れば、国民は目覚める。洗脳は解ける。孫は洗脳を解く手段を持っている。孫は洗脳解除に乗り出したのだ。
この事態を驚きを以て受け止めない事などあり得ない。一体孫とはどういう人物なのか? 根本から知りたい。孫は本当に信頼できるのか? 徐々に考えを深めて行きたいが、今思うのはあまりの衝撃が孫を一気に小沢に並ぶ程の存在としているというものだ。
もしかして、孫と小沢は繋がっているんじゃないのか? 小沢の原発政策については過去の事は知らない。もしかしたら原発推進だったかも知れない。とに角国民皆が洗脳状態の中では、それもあり得たかも知れない。原発は全然争点になっていなかった。問題は、今である。小沢は原発は過渡期のエネルギーと言った。太陽光発電などに移行すべきと言った。ココが重要だ。政治は現実であり計算でもある。現実を踏まえて理想を目指すというのが、政治家たる者である。原発について小沢は当然OKだ。国民の命と生活が第一の小沢が、脱原発を今言うのは当たり前。
政治の世界で最大の存在である小沢と、孫が脱原発に関して意思の疎通を図っていない事があるだろうか。政治の世界で小沢が脱原発を明言している事を孫が見逃している筈がない。100億円寄付のインパクトは小沢にも行ってる筈。小沢と孫が何らかの繋がりがあると見るのが合理的だ。孫の脱原発宣言はあらゆる計算の上に行われたと見るべき。
孫は旧体制の一線を踏み越えた。国家の存亡の危機に立ち上がったのだ。このままではこの国は滅亡に向かうと判断して、興国の意志も持って孫は脱原発を大宣言した。これはもう歴史的行動であり、小沢と同じ領域の行動だ。旧体制を追い込む強烈な力が経済界から出てきた。小沢と孫はきっと両輪となって冷血政治を終わらせるだろう。
今のところ、こんな判断を持っている。事態の流れを注意深く見て行く
孫正義は正義のために命を懸ける覚悟していた!!
孫脱原発宣言会見を全部見た。驚いた。この前は40分ほど見ただけだった。それでも十分わかったのだが、さらに驚きの念を禁じ得なかった。
孫は権力に狙われる可能性も知っていた。権力の抵抗も勿論織り込み済みだった。従って、自らの行動がドンキホーテになりかねない事も予感するものがあった。シカシ、それでも敢えて行動を決意したのは、この日本を救う為、子供や孫の世代を救う為だった。正義の為にやらなくちゃいかん事もある!!と、孫は言ったのだ。武士の魂だ。企業を興す人間の魂というものは凄まじいものなのだ。官僚らと正に対極にある。自らが興した企業は今や大企業だ。何もそこから外れて行動する必要など全くない。シカシ、国が国民が国難に遭遇した時、企業を興した原点の魂が生々しく甦った。
孫は人々の幸せの為にインターネット企業を興した。大成功した。総資産6000億円以上。100億円の寄付くらい大した話じゃない。おそらくさらに逐次投入して行くだろう。孫は大きな立場に立った。国家国民を捉えられる立場に立てた。そこで3・11大国難に遭遇した。孫にとって第2の創業の機会と状況が生まれた。孫にとっての覚悟は今回の方が遥かに大きい。前回はまずは自らの為があった。今回はそれは無い。あるとすれば、自らの究極の理想の為だ。孫は精神世界の満足に全ての目標を設定したのだ。国民、次の世代の国民の幸福、当たり前の生活が守られる事に、自らが生きている事の意味を見出す決意をした。
これって完全に浮世離れした世界の話だ。普通人が言うならせせら笑われる。しかし孫は経済の世界で日本一成功した人間だ。孫が言うなら誰もが耳を傾け、熱い思いを共有できる。しかしだからこそ悪徳権力が立ち塞がる。孫は理想のために、現実と戦う決意をした。その事が見事に出ていた会見であった。その決意に驚いたのだ。100億円はその決意から出たのだ。単なる被災者支援じゃない。売名行為? アホか。権力と戦う覚悟が100億円を当たり前に出させたのだ。孫は現実の被災者のみならず、将来の被災者をも見据えていた。今の被災者も救い、未来の被災者を生まない。その為にはどうしても脱原発を国家エネルギー政策として確定させなければならない。戦う覚悟なくしてあり得ない事である。
会見の最後の方で、質問者から小沢と孫のジョイントを促す意見が出た。孫は笑って答えなかった。答えられる訳がない。この場面を見た時、孫と小沢は繋がりがあると思った。目標が同じだよ。置かれた厳しい状況も同じだ。力を合わせるのは当然だ。小沢は権力を使って目標を実現しようとする。孫に今できる事は金を出す事だ。孫はネットメディアも育てるつもりだ。デマゴミ対抗だ。山崎氏が大っ嫌いな上杉が暫定代表の自由報道協会に支援をする。これはいい事だ。ネットメディアを力のあるメディアにすれば、デマゴミの力を殺ぐ事ができる。孫は小沢のパートナーになれるだろう。我々も徹底的に支援して行かねばならない!!
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