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(回答先: 自民元議員の丹羽氏が当選…衆院愛知6区補選(読売新聞) …震災原発危機を増税口実に利用され逆風を吹かされた。 投稿者 新世紀人 日時 2011 年 4 月 25 日 10:11:30)
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20110425099.html
統一選2011 衆院愛知6区補選で自民党候補に惨敗
2011年4月25日(月)08:00
(産経新聞)
■「減税日本」失速… 拡大戦略見直しへ
24日投開票の衆院愛知6区補選で、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」が、自民党に惨敗した。国政で初の議席を獲得し、影響力を確保したかった河村氏にとって、大きな痛手となった。統一地方選でも伸び悩み傾向は顕著となっており、党勢拡大に向けた戦略の見直しを迫られている。(森山昌秀)
「将来は衆院の過半数を目指して、支部をつくり、仲間をつくって飽くなき戦いを続ける」
河村氏は24日夜、春日井市内で記者会見し、補選の結果とは裏腹に強気の姿勢を崩さなかった。補選での議席獲得を追い風に、中央政界に復帰するシナリオを描いていただけに、「強気の旗をおろすわけにはいかない」(減税日本の関係者)との事情がある。
ただ、河村氏は選挙期間中から弱気な言葉を漏らしていた。「補選はボロ負けだ。やらなきゃよかった」。投開票日を控えた先週半ば、親しい民主党関係者に電話をかけ、苦しい胸の内を明かしている。
補選では、新人で女性ジャーナリストの川村昌代氏(44)を擁立。候補擁立を見送った民主党からも、小沢一郎元代表に近い松木謙公前農水政務官らが応援に駆けつけたが、知名度不足などが響いた。
減税日本は、住民税10%減税という「党是」の分かりやすさもあり、2月の名古屋市長選で圧勝。3月の市議選では第一党に躍進した。
しかし、統一選前半戦では、公認候補を擁立した静岡市長選で敗れたうえ、複数の県議選でも伸び悩んだ。
東日本大震災の発生で地域政党ブームに陰りが出てきたうえ、減税に特化した政策が支持層の拡大につながらなかったとみられる。
減税日本は愛知県議選で、名古屋市から14人の公認候補を擁立し、13人を当選させたが、市外は全敗だった。ある自民党中堅はこうあてこする。
「名古屋市限定の政治勢力だよ。補選の結果は、減税日本の行く末に影を投げかけている」
河村氏の人気と知名度でブームを呼んだ減税日本だが、今後は、党員やサポーターの獲得運動を本格化させる必要がある。それでも、下火になった「河村劇場」の再来は容易ではなさそうだ。
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