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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110423
植草氏が家畜の牛たちのあまりに哀れな姿をユーチューブで紹介してくれた。植草氏のブログにトラックバックがあったそうだ。私も見たくなかったが、見た。本当に悲しい哀れな姿だ。牛たちは原発半径10km圏内にいる。人間はいなくなった。牛たちは取り残された。一体どーなるのだ。食べ物が無い。水もない。死ぬだけじゃないか。そんな哀れ過ぎる姿をクリアな映像に捉えていた。撮影に現れた人間に訴えるように悲しげな声を上げていた。もう既に何頭も倒れていた。動物の心というものは極めて細やかだ。人間以上だ。こと生命に関わる事については鋭敏な状況判断ができる。もう事態をわかっている。それで絶望の声を上げている。なぜこの牛たちをどこかに移動させないのか。その気になればできる筈だ。今回の大震災、大人災で感じる事の一つに動物たちへの日本社会のケアの無さがある。人間だけでも大変だから、トテモ動物にまでは手も気も回らないという事もある。しかし、取り残された動物たちの悲劇を見ると、社会そのものの体質を感じざるを得ない。人間だって2〜30km圏内に置いてけぼりされていた。ましてや動物への配慮などある訳もない。原発被災者の悲痛な訴えにしどろもどろの菅を見ていると、動物の事などに目が向く訳もないと分かる。赤い民主党政権は真心の無い政権だ。この大国難に増税の発想が出てくる。それは財務省の念願の応える為。冷血政治そのものである。個々の国民に暖かい気持ちがあっても、冷血政治が行われていれば社会は動物の命などには無関心になる。そういう空気がこの国をしっかり覆ってしまっているのだ。政治を根底から直さないと、この国では動物たちの悲劇は無くならない。政治の力が馬鹿げた方向に向いているのが旧体制政治だ。とに角この国は全部マイナスからやり直さないとイケナイ。大改造、大手術が要る。小沢政権の樹立を何としても実現だ!!
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