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これだから民主は…安住“男の嫉妬”で外相「弾丸外遊」中止
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110423/plt1104231604001-n1.htm
2011.04.23 :夕刊フジ
東日本大震災で急落した日本の存在感を回復させるため、松本剛明外相がゴールデンウイーク中に計画していた米国や欧州、アフリカへの弾丸外遊が突然中止となった。国益重視の視点から、野党も「ぜひ行ってくれ」と了承していながら、ドタキャンとなった背景として、永田町では「民主党の安住淳国対委員長が妨害したらしい」とささやかれている。テレビ番組で人気の安住氏だが、一体どうしたのか?
松本外相の外遊計画はすさまじかった。
29日に日本を出発し、ワシントンでクリントン国務長官らと会談。その後、ベルリンで核不拡散条約(NPT)の会議に出て、西アフリカ・セネガルではアフリカ開発会議(TICAD)に参加。再び、欧州に戻り、ブリュッセルで日・EU閣僚会議に出席して、5月5日に帰国する0泊7日(すべて機中泊)。
ここまで強行軍にしたのは、日本の存在感を取り戻すため。
地震と原発事故で「日本は怖い」というイメージが世界中に広まり、3月に来日した外国人は前年同月比で50%減。日本経済も厳しく、輸出から輸入を差し引いた同月の貿易収支は同78・9%減と大幅減少した。
与野党から「世界に向けて『日本は機能している』『経済も大丈夫だ』とアピールすべき」「原発情報も説明して、『東京は安全』『京都や奈良などの西日本はまったく影響がない』と伝えてきてほしい」という意見が噴出し、水面下で与野党合意ができていた。
ところが、安住氏が21日、公明党の漆原良夫国対委員長に対し、「松本外相は行かせない。予算委員会があるので」と電話で通告してきたという。野党が内諾した外遊を、与党がつぶすなど前代未聞。驚いた野党幹部が背景を調べたところ、にわかに信じがたい話が出てきた。
野党国対関係者は「男の嫉妬が原因のようだ」といい、こう続ける。
「安住氏は当選5回で、松本氏は4回。安住氏としては自分の方がキャリアも実力も上だと思っていたが、前原誠司前外相が突然辞任して、後輩の松本氏が主要閣僚になった。これが面白くないのか、周囲に『あいつが外遊に行く必要はない』と漏らした−という話が広まっている。米国も突然のキャンセルには不快感を示している。与野党や外務省の批判を浴びて、セネガル行きは復活したが、すべて行かせるべきではないか」
事実なら、あまりにも情けない話ではないか。地元・宮城県が被災して、今こそ、その手腕が期待されている安住氏だけに、国益を最優先する判断を期待したい。
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