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もう帰るんですか!
殺人内閣の総理:菅 直人は21日、東京電力、福島第一原子力発電所放射能漏れ事故を受け、大熊町葛尾村などの住民が避難生活を送る田村市総合体育館を訪問した。又、例によってのパフォーマンスが目的なのだ。前もってあてがわれた避難住民7人と話して、館内を去ろうとした
首相に、声を掛けられなかった葛尾村民の夫婦が、怒りを爆発させた。
他の住民からも怒りや不満の声が相つぎ、首相の視察は避難者を励ますどころか、逆にストレスを与える結果となった。
葛尾村の男性『もう帰るんですか!』
女性『無視していかれる気持ちって分かりますか』
突然の非難に首相は思わず引き返したが、動揺は隠せなかった。
「ごめんなさい。いや、あのう、反省させてください。そんなつもりじゃなかったんです」と平謝りする菅首相。
女性は『私たちももう一ヶ月も避難しているんですよ。無視されてひどく傷つきました』と唇を震わせた。
首相「知らなかったもんですから」
男性『知らなかったって、俺らはここで待っていたんだ!』
菅は再び『本当にご免なさい、通り過ぎるつもりでは本当に無かったんです』と謝るしかなかった。
一連のやり取りに、他の避難者からは、「これでは信用できるものも信用出来ない・・・」と悲痛な声が漏れた。
『原子力にものすごく強い』と自負している首相。この日も男性被災者に「原発のことは1秒も頭から離れない」と強調した。ただ政府内では
「首相の原発への異様なこだわりで、肝心の被災者支援は10日遅れた」〔省庁幹部〕という指摘もある。
そうした被災者軽視の姿勢が避難民の怒りを招いた形だ。
『もっと被災者の立場に立って全ての事を考えなければならないと痛感した』と言ったそうだが、これまで自己保身のための行動だった事を自ら露呈してしまった。・・・(4月22日産経新聞)
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