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菅にとって非常にまずい映像が流れた。今日(21日)の原発避難民への訪問だった。たった30分の訪問と聞き取り。あらかじめ決められた避難民とだけの面会だった。それを予定通り終えて次の予定に向かおうとした時、ただの通り過ぎの訪問に怒った避難民が出て行こうとする菅を呼び止めるようにして声をかけた。そして通り過ぎの仕打ちに怒りをぶつけた。いくら不人気な菅とは言え、そこは天下の首相だ。普通は面と向かって怒りなどぶつけられるものじゃない。しかし原発人災に住む家も場所も奪われた人々の怒りは凄まじかった。折角の訪問を期待して待った人々であっただろう。それが通り過ぎという現実にぶつかって、正に怒り爆発となった。テレビカメラも付いている。人気取りの為に訪問しているのに、避難民の怒りの声を無視すれば大失態になる。予定があろうとココは立ち止まらざるを得なかった。怒りの避難民と面と向き合った。それでも日本語って怒りの表出には向いてないね。煮えたぎる怒りの筈だが、言葉の勢いが弱くなってしまう。英語だったら強烈な表出になった筈。この点で菅は助かってるよ。それでも目の前の避難民の差し迫った顔と声には、菅も「そんなつもりじゃありません」と通り過ぎを釈明した。完全に気圧(お)されていた。大体菅は威風堂々の政治家じゃない。究極の風見鶏だ。強風が吹けばクルクルっと回る。避難所で疾風に巻き込まれ、暫(しば)し立ち尽くしてしまった。首相の面影なし。完全な被害者の慟哭とも言える訴えに、ひたすら頭を下げるしかなかった。素の菅を見た感じがした。首相という感じじゃない。不正選挙と不正国策捜査のアシストで首相になれたんだからな。素の姿は隠せなかった。冷血や怨念の根っこには実は小心があった。菅はスケールがとても小さい。政治の目標を最小不幸社会としか表現できない。大国難に際してこんなちっぽけな人物が指導者の地位にある事は、正に国難である。菅首相というもの自体が国難の重大要因になっている。この要因は一刻も早く除去しなければならない。菅という男からはエネルギーが正しく解放されない。エネルギーは異形な渦を作りとぐろを巻く。エネルギーが国全体に沈降している時、こんな冷温首相じゃ国家は沈みっ放しだ。小沢首相に一刻も早く切り替えないといけない
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