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「菅降ろし」どんどんやれ! 前原&野田、若手の暴走知らんぷり
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110422/plt1104221146000-n1.htm
2011.04.22 :夕刊フジ
政府は22日午前0時、福島第1原発から20キロ圏内を、立ち入ると罰則がある「警戒区域」とした。菅直人首相は同日午後、状況を説明し、理解を求める記者会見を開催。しかし、その足元は大きく揺らぎ始めた。菅首相を支えてきた前原誠司前外相や野田佳彦財務相までが、「菅降ろし」を真剣に止めない“末期症状”となっている。
21日、国会内で開かれた前原グループの会合。稲富修二衆院議員が、前原氏に対して「ご迷惑をおかけしてすみません」と話しかけると、前原氏は「迷惑なんてかかっていないよ。どんどん、やったらいい」と応じた。
稲富氏ら1回生45人は19日、「国難に立ち向かうための勉強会」を発足させた。前原、野田両グループの党内主流派だけでなく、中間派や非主流派である小沢一郎元代表に近い議員までが集まり、「菅降ろし」と絡めて受け止められたことを稲富氏が陳謝したが、前原氏がこれを容認したのだ。
野田氏の言動も注目される。
メールマガジンで首相退陣論を是認し、記者団に「人としてどうか」と菅首相の人間性を否定した中間派の桜井充財務副大臣は21日の記者会見で、直接の上司である野田氏の注意が、「筆が滑りすぎないように」と電話で言われただけだったと明かした。
党内主流派のリーダー2人が「菅降ろし」を放置する現実。
菅首相はこれまで、党内の「小沢アレルギー」と「首相を頻繁に代えるのはよくない」という意識を求心力に変えてきた。しかし、小沢氏に近い若手議員は「非主流派と中間派は退陣を求め、主流派までが静観し始めている。民主党内のサイレントマジョリティーは『菅首相ではもうダメ』だ」と話している。
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