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今ほど小沢と菅の違いがグロテスクなまでに露骨に見せつけられた事もなかろう。菅はある意味すばらしいと思える。人間の一つの面を見事に見せてくれる。霞ヶ関の者たち、東電の者たち、そして多分日本全国の公務に携わる者たちのかなりの部分が、この菅的な面を持つ。鳩山にしても持っていた。鳩山も弱かった。鳩山は菅に一定のシンパシーを持っていた。その逆はない。鳩山は甘かった。今頃気づいている。菅はそもそも体制主流派とは違う。市民運動家が政治活動の出発点だった。体制主流派を批判しながら、実はそこへの鞍替えを模索していた。人間の複雑さと言おうか、えげつなさと言おうか、簡単に言えば卑しさを菅に見る事ができる。自民党政権は体制主流派として卑しさも堂々としたもんだ。霞ヶ関も東電もそういう事。菅の卑しさは見るも無残。センゴクや岡田、エダノ、マエハラなどの卑しさも堂々としてる。菅は別格だ。別物だ。霞ヶ関にとって菅は正に飼い犬だ。国会審議で乗数効果を知らない財務大臣として赤っ恥をかかされたが、霞ヶ関は菅をよく知っているのだ。菅は霞ヶ関に阿(おもね)る本性を持つ。センゴクなどはその点強い。岡田もだ。菅は別格に弱い。裏打ちしたものが無い。菅は従って菅独自のルートを持たないと権力構造の中を上昇できない。菅も大変じゃある。イラつくのもそれが原因だ。菅は権力構造の頂点に立った時、完全な体制の犬になる。菅が辿り着いた頂点は本当の頂点じゃない。更に高い所に頂点がある。菅はそれに対して忠誠を誓って宛(あ)てがわれた頂点の椅子に座った。この国難で菅が首相である事は国家国民の最大不幸である。国民の生活が第一なんて、菅には関係ない。菅はセンゴクを復帰させ、マエハラも復帰させた。シカシ、決して小沢は復帰させない。菅は「頂点」からの指令のままに動く。菅を引き摺り下ろすのは国民だ!! 国民にしかできない。その盛り上がる力を得て小沢が決起する。小沢は国民の意志に従う。今我々が菅降ろしの盛り上がりを作り出す事が如何に重要か。小沢の決起を決めるのが我々なのだ!! 旧体制の犬菅を始末しなければ、日本の復興再生はない!!
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