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一体何者なのか!?「原発周辺に20年住めない」で時の人になった松本健一参与
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(日刊ゲンダイ2011/4/16) :「日々担々」資料ブログ
仙谷人脈で官邸入り。「第3の開国」「エコタウン」の発案者
ちょっとした時の人だ。
「菅首相が『原発周辺には20年住めない』と言っていた」――当初こう発言し、慌てて撤回した松本健一・内閣官房参与(65)。真相は不明だが、渡部恒三らはカンカンで「松本をクビにしろ」と騒いでいる。本職は千葉県の麗沢大学経済学部の教授だというが、一体どんな経歴の持ち主なのか。
専門は近代日本史。研究を通じ、中国や韓国に豊富な人脈も持っていてアジア文化に詳しい。戦前日本の思想家・北一輝の研究でも有名だ。
「仙谷官房副長官と東大の同級生なのです。以来ずっと親しく、前原グループの勉強会の講師も務めています。アジア外交に疎い菅首相を心配した仙谷が、松本に指導役を頼み、昨年10月参与に就任したのです」(大手紙官邸記者)
松本は就任後、菅に幕末、第2次世界大戦に続く「第3の開国」を提言。気に入った菅は年頭所感でそのままパクった。
「群馬県出身の松本参与は、震災や都市計画の専門家ではありませんが、東北の農業や海岸線の歴史にも精通しています。大震災の復興案も日々練っている。1日の会見で菅首相は『高台にエコタウンを造る。福祉都市の性格も持たせる』との構想を発表したが、これも松本参与のアイデアです。菅首相はかなり信頼していますね」(前出の記者)
15人いる内閣官房参与の中では“有能”なようだが、すぐにハシゴをはずされるから、スッカラ菅との会話は外に出さないほうが身のためだ。
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