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“人災”排除へ包囲網できた!「菅降ろし」前原、野田Gも参戦
2011年04月16日17時00分 ZAKZAK(夕刊フジ)
http://news.livedoor.com/article/detail/5495302/
民主党の衆院1回生が19日、非主流派、中間派、主流派のそれぞれを集めた派閥横断的な勉強会を発足させることが分かった。菅降ろしで連携する可能性もあり、菅直人首相(64)は、ますます厳しい立場に追い込まれそうだ。
勉強会は「国難に立ち向かうための勉強会」。中心メンバーは中間派の石津政雄、小沢一郎元代表を支持する「北辰会」の空本誠喜、前原グループの稲富修二、野田佳彦財務相のグループの岡田康裕ら各氏。
空本氏は北辰会の中心メンバーで、稲富氏は前原氏の子飼い。前原、野田両グループは菅首相の党内基盤の中枢だけに、グループの若手が手を握る衝撃は大きい。
これ以外にも党内には“倒閣”への動きが同時多発的に広がっている。
15日には、首相に批判的な川内博史衆院議員が「国民との約束を守り、震災復興を実現する会」を立ち上げ、小沢氏や鳩山由紀夫前首相に近い国会議員46人が出席。首相退陣論が噴出した。
衆院議員会館の一室では小沢氏に近い山岡賢次副代表、田中真紀子元外相、鳩山氏側近の中山義活経済産業政務官ら中堅・ベテラン議員9人が集まり、倒閣のシナリオを練った。山岡氏らは今月下旬に「総調和の会」を発足させ、「菅降ろし」に同調する議員を結集させる考えだ。
民主党内の対立の構図は、「親小沢」対「反小沢」から、人災を振りまく菅首相をどう排除するかに変化しているようだ。
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