http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/693.html
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大連立や復興構想会議だと右往左往しているのはまさしく菅政権だ。玄葉氏所轄の政調機能もうまく働いているとは思えないし、補正予算すら成立の見通しもない。これでまともに政府が機能していると思う方がおかしい。政府は世界各国に対しても放射能汚水の海洋投棄に関しても事前通知すべきを怠り、原発事故の程度も正しく世界各国に通知していなかったと思われ、日本の信用が低下している。
菅氏の対応は余りに拙く、閣僚にも危機意識が共有できているとは思えない。たとえばなぜ野党から問責決議を受けて失脚した人たちが菅氏の手により蘇っているのに対して、党内の機関で党員資格停止処分を受けた小沢氏はそのまま放置されているのか。「国難」だ「危機」だと騒ぐのならなぜ小沢氏の復活としかるべき役職を与えて力量を発揮してもらおうとはしないのか。
玄葉氏の言葉をそっくり玄葉氏にお返しして、真に反省すべきは菅政権とそのお仲間ではないかといわなければならない。その証拠は菅氏が首相になって以来すべての選挙で負け続けていることからも明白だ。大手マスコミの発表する世論調査支持率はどうであれ、国民は菅氏を支持していない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/502595/
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は15日午前の記者会見で、与野党から菅直人首相の退陣論が噴出していることについて「今危機は進行中で、原発事故は終息していない。そういうときに政局にしようというのは信じがたい」と批判した。さらに「誰なら原発事故を収められるのか。本当に自信をもって(首相退陣を)言っている人がいるとすれば教えてほしい。大切なことは、復旧・復興に向けてすべての政治家が全力を挙げて団結することだ」と強調した。
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