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「菅降ろし」、民主・自民幹部が極秘会談
動画http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4700346.html
14日17:10 :TBS
震災や原発事故の対応を巡って、菅総理の退陣を求める声が与野党から噴き出す中、民主党の鳩山前総理と自民党の伊吹元財務大臣らが「極秘」に会談しました。
「極秘会談」には、民主党の鳩山前総理と平野元官房長官、自民党からは石原幹事長と伊吹元財務大臣が出席しました。
この中で民主党側は、現状では菅総理が自ら辞任する可能性は低いが、今月24日の統一地方選後には公然と辞任要求が強まるだろうとの見方が伝えられました。
一方、自民党内では国会で菅総理に対する不信任決議案や問責決議案を提出し、民主党の一部が同調して可決させる案が出ています。
ただ自民党執行部は、民主党内で菅総理への退陣要求が表面化するまで、不信任案を提出する時期は慎重に見極める必要があるという姿勢で、会談ではそれぞれの党内情勢について意見交換したものと見られます。
こうした中、自民党の谷垣総裁は、震災発生以来の協力姿勢から一転、菅総理に対し、初めて明確に退陣を求めました。
「総理自ら出処進退について判断すべき時期に来ていると。大震災に対する対応を見ていると 、これ以上この態勢でいくことは 国民にとって極めて不幸である」(自民党 谷垣禎一 総裁)
震災発生から、自民党では被害の甚大さに配慮して、それまで続けてきた解散・総選挙の要求を封印し、政権与党に協力する姿勢で臨んできましたが、今回の発言で、倒閣に向けて大きく舵を切った格好です。
また民主党の山岡副代表は、公明党の井上幹事長らと会談し、「新たな連立体制の構築が必要」だとの考えを伝えました。事実上、菅総理抜きでの連立に向けた協議を呼びかけたもので、菅総理包囲網はさらに狭まっています。(14日17:10)
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