http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/577.html
Tweet |
14日早朝MBS毎日放送ニュースで次の報道があった。
菅総理大臣は国民新党の亀井代表と会談し、大震災からの復興のため、閣外に与野党の実力者を集めた「復興実施本部」を作ることで一致しました。
会談は菅総理が呼びかけたもので、北澤防衛大臣が同席しました。この中で亀井氏は、震災からの復興案を策定し、実行するため、菅総理を本部長とする「復興実施本部」を作り、各党から1人ずつ実力者の参加を求めることを提案し、菅総理も同意したということです。
「復興実施本部」では亀井氏が本部長代行に就任し、今後、各党に参加を呼びかけ、来週中に発足させたい考えですが、菅政権への対決姿勢を強めている野党側が応じるかどうかは不透明な情勢です。(14日02:41)
これに先だち13日のBSイレブンのInsideOut では中村慶一郎氏が出演し(小西克哉司会・金子秀敏同席)注目すべき発言があった。
中村氏は「この構想は震災直後から亀井氏が菅首相に提言していたことで、苦境の中ようやく菅さんが了承したものだ」としている。
これから先は推測になるが、北澤防衛大臣が同席していたことに注目しなければならない。おそらく福島第一原発の収束をどうするかが最大の課題だったのではないか?
時を前後して菅首相は避難者が現地に復帰できるまで10年以上かかると云いだした。深刻な事態を察知していたのだろう。
福島第一原発の収束には自衛隊の大量動員なくして不可能だろう。私はこれに関する緊急の国家危機対策が相談されたものとみている。そうだとすれば亀井氏の主導が必須なのではないか。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK111掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。