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2011年4月13日 (水)
「菅政権は打倒せねばならない」原口一博氏本日講演
『月刊日本』2011年3月号に
「菅政権は打倒せねばならない」
というセンセーショナルなタイトルの論文を掲載した民主党国会議員、元総務相の原口一博氏が『月刊日本』主催特別講演会に登場される。
特別講演会概要は以下の通り。
『月刊日本』特別講演会
講師 原口一博 氏(衆議院議員)
演題 危機の指導者とは(仮)
場所 赤坂区民センター 第一会議室
港区赤坂4─18─13 赤坂コミュニティーぷらざ内
日時 平成23年4月13日(水)午後6時〜
会費 1000円(資料代)
参加希望者は『月刊日本』
TEL03−5211−0096
まで問い合わせをしていただきたい。
菅直人氏が民主党代表に就任し、内閣総理大臣に就任したのは2010年6月である。民主党を小沢−鳩山体制から、菅−岡田−仙谷−前原−枝野体制に変質させたが、民主党を支持する主権者国民の意思を踏みにじる実質的なクーデターによって権力を不正に奪取したものだった。
@対米隷属からの脱却
A官僚主権構造の打破
B政治権力と大資本の癒着排除
が政権交代に課せられた課題であったが、菅直人氏はこの三つの主要課題をすべて投げ出した。
米・官・業・政・電の利権複合体による日本政治支配の構造に時計の針を逆戻しする使命を帯びてクーデタ−を実行したのがこれらの対米隷属勢力である。
菅−岡田−仙谷体制は民主党を私物化し、党中枢部から小沢一郎元代表と鳩山由紀夫前首相に近い「正統民主党」勢力を一掃してしまった。
そのうえで、2009年8月の総選挙で民主党が主権者国民と約束した主要な政権公約を片端から破壊する暴挙に進んだ。
しかし、当然のことではあるが、この菅政権に主権者国民が鉄槌を下した。2010年7月に実施された参院選を菅政権は、菅政権に対する信任投票であると位置付けた。枝野幸男幹事長が応じた時事通信社インタビューにこのことが歴史の証拠として明確に残されている。
この信任投票で菅政権が主権者国民から受けた審判は、「不信任」だった。
その後も、菅政権はすべての選挙で惨敗を続けている。幹事長は岡田克也氏に代わったが、2011年4月10日の統一地方選前半戦では、与野党対決型の知事選で全敗を喫した。しかも、民主王国のひとつである岡田克也氏の地元三重県でも知事選で敗北を喫した。
岡田克也氏は他人の責任は常に大声で追及するが、自分自身の責任問題になると、手の平を返して逃げの一手に転じる。まったく腹の座らない人物である。これほどの連戦連敗を繰り返した以上、自ら身を引くべきは当然だが、ポストにしがみつき、いかなる手段を用いてでも総理大臣の椅子を手中に収めたいとの、極めて低次元の発想にのみ縛り付けられているのも、菅直人氏そっくりである。
民主党は党中枢を、もう一度「正統民主党」勢力に引き渡さねば再生はないだろう。もはや自民党とまったく差のない政策を掲げる、菅−岡田−仙谷−枝野−前原一派は、党から去って、自民党とでも公明党とでも一緒に暮せばよい。主権者国民の支持に応えられる民主党勢力は、「正統民主党」以外に存在しない。
その「正統民主党」のなかで時代を担うと考えられる最有力候補の一人が原口一博氏であり、細野豪志氏である。
本日3月13日の夕刻に、その原口一博氏の生の声を聞くことができる。万障繰り合わせて、原口氏講演会にご出席をいただき、第二平成維新を成就するための道筋を改めて考察いただきたい
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