http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/501.html
Tweet |
天地鳴動、連日地震が起きて止まる気配は無い。放射能も後数十年は収まりそうもないようだ。福島原発「レベル7」。マスコミがいくら誤魔化しても結局チュルノブイリと同じ世界最大級の原発事故となった。ちなみに旧ソ連は原発大事故を機に崩壊したのである。
そのような国難にも関わらず永田町での権力闘争は限りなくつづき、相変わらず権力と責任逃れを巡っての駆け引きに、みんな血道を挙げているようにみえる。国民の悲痛な叫びとは全く無縁なのだ。そんななか、聞こえてくるのは、、、
東北の王にして国家危機の緊急対応に采配を振るうべき最適な人間を幽閉し、自己の嫉妬と欲望にしか頭が回らない阿波狸は、またもや浅智慧をもっていろいろと画策しはじめたようである。そんな彼を国賊と呼ばずしてなんと言おう。国家未曾有の危機に乗じて再登場したこの狸は、最近急に見限った無能狂乱の菅を降ろす工夫はしているものの、実は菅狂乱をいいことに、民主党にいながら同じ悪相の自民党・大島理森と手を組み、再び悪巧みをめぐらしているようである。
また自分の後継として引き上げていた福耳とも衝突し、鉄ちゃん青年将校とも距離が出来、選挙下手フランケンにも愛想をつかし、結局腹芸仲間の大島と組みながら、神輿の無能二人(菅、谷垣)を責任を取らせるための要員として温存たままで、実利のみ得ようとしている。無能を温存する代わりに、事実上官僚をひきつけ、具体的実権を握ろうと画策しているのだ。
子飼いの福耳は原発対応で獅子奮迅であるため、ひょっとして原子力の膨大な利権構造に触られるかもと恐れ、慌ててもっと若くて手なずけやすいモナ細野に原発対応をやらせることにしたのである。根底にあるのは醜い男の嫉妬と疑心暗鬼である。仲間と組んで政敵を排除したら、今度は仲間われ、まさに「賊」というのに相応しい振る舞いである。こんな男に政治が翻弄され、狭い了見で国家が運営されていることは、国民にとって不幸というしかない。
当分、国難という理由で総選挙はなく、国民の意思と対極にある政治家の跳梁跋扈が国を滅ぼしていくのだろう。震災や原発で滅びるのではない。仙谷由人らのいやらしさで国が滅ぶのである。政争をしている場合ではない!
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK111掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。