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毎日毎日原発事故の状況や対処、放射能の広がった範囲について、菅内閣・東電・保安院(経産省)はひっちゃかめっちゃかで責任のなすりつけ合いに忙しく、おそらくこの3者は国民のことなど1%も考えて無いのだろう。
今日の報告では東京電力福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度の暫定評価で、最悪の「レベル7」と発表された。しかし私たちは国内情報にせよ海外情報にせよ何が本当なのか誰も分からないはずだ。TVなどでは専門家といえども現地にも行かず、ただ机上の理論等だけで恐怖を煽ったりしている者がいるが、これだけでは放射能の量が多い・少ないと言ってもそこには真実はない。
東電や保安院の報告がの嘘であっても、反対派の専門家が本当「らしい」ことを述べても現地に行ってないのだからどちらもまだ100%信じるべきではない。やはり、現地に出向いて直接原発の最短距離まで行って、放射線の量を計ってきた副島氏とお弟子さんの数字が一番信頼できる数字ではないかと思う。
すなわち現時点では現地でさえ放射線の脅威は薄れてきているということである。未体験でも放射線・放射能の恐怖は凄まじいものがあることだけは人々は知っているから不安と恐怖に襲われる気持ちは理解できるが、政府にも東電にも保安院にも全く利害関係のない者が、直接行って計測し報告された数字が何よりも信頼できるのではないだろうか。
また当然前々から多くの国民が、菅内閣は無能ということは分かっているが、今回の原発事故危機をうけて、今まで官僚は政治家よりも信頼できる・頭が良い・信頼できるということが間違っていたことに段々気が付いてきたのではないだろうか。どんなに秀才であろうと自分たちが作りあげたものや行ってきたことの失敗の前に、何の手も打てないでいる。
これこそが官僚(公務員)の本当の姿であり、頭でっかちの生産性もなく危機に対処もできない、ただただ法律で規制をたくさん作って国民から税金という不労所得を出来るだけ多く搾取し、自分の懐にいれようとしている寄生虫(パラサイト)の正体である。
今度から官僚(公務員)のことを税金パラサイト(集団)と呼ぶことにしよう。この税金パラサイト(官僚・東電)と権力パラサイト(管・仙谷・枝野など)の罪のなすりつけ合いが、今の原発事故での「仕事をやっているフリ」なのだ。
このパラサイトたちの共通点は・・・・・
1:権力がほしい
2:不利な情報は隠蔽する
3:責任を負いたくない
4:失敗のツケは国民にお願いする・・・じゃないか?
もうね、いろんな情報は飛び交っているので、TVで見たとかU streamで見てこう言ってたというそれだけで、それが全て正しいんだと思わないで、両方の情報をしっかり見ながらもう少し落ち着いて判断してゆきましょう。両方を疑い判断することが重要です。「だって何が本当か分からないでしょ」というならば、自分が福島へ出向いて確認すれば一番早いのですよ。
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