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山崎氏の小沢評は頂けない (ryuubufanのジオログ )
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/324.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 08 日 21:51:19: FjY83HydhgNT2
 

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110408


 有力ブログ山崎氏の今日のブログ記事での小沢評はアレレって感じだ。良くない。小沢が自由報道協会のインタビューやら会見やらに深入りした事を、小沢堕落と評価した。それは全く違う。小沢は自由報道協会に深入りしたのではなく、ネット会見に深入りしたのだ。ニコニコ動画にも出てた。何でもいいんだよ。マトモなあるいはマトモに近い報道が為されるなら。上杉とか何だとかのレベル評価に関しては山崎氏の意見に全く同意。別に悪いヤツとも思わないが、大したヤツとも思わない。でも、デマゴミのヤツラよりはマシだろう。別にそんな事はドーでもいい。重要なのはデマゴミルートとは異なるルートで情報を得られる事だ。小沢に関して言えば、ネット会見で見事に我々の思いに応えてくれている。それでイイ。上杉がドーだコーだなんてドーでもエー。ネットルートがデマゴミルートを凌駕する事は、正に体制転換を意味する。ネットルートに小沢が沢山出る事は、すなわちデマゴミルートの先細りという事だ。小沢はそこに価値を置いている。小沢はネットルートではデマゴミを旧体制と言っていた。ネットルートに出る事自体がデマゴミ攻撃を意味しているのだ。自由報道協会なんてドーでもイー。こんな事で小沢が堕落なんて、何言ってる、山崎氏。こんな事があっても、山崎氏のブログを見る事に影響は出ないが。小沢は偉大だ。全く不変だ。この点はキッチリ言っておかねばならない  

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コメント
 
01. 2011年4月08日 22:21:34: Nb8ZioaWhY
山崎氏とは誰のこと?
文芸評論家がおこってる?
ダイヤモンドの山崎?
名前かブログのリンクなどほしいと思うけど。
要するに元ネタを知らない人にとってはいきさつが分からない。

02. 2011年4月08日 22:28:42: qqCNcK3o9g
「にんげんの底からの革命」とは何か?(文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110408

『月刊日本』特別講演会

 

講師 原口一博 氏(衆議院議員)

 演題 危機の指導者とは(仮)

 場所 赤坂区民センター 第一会議室

  港区赤坂4─18─13 赤坂コミュニティーぷらざ内

 日時 平成23年4月13日(水)午後6時〜

 会費 1000円(資料代)

*参加希望の方は事前にお申し込み下さい

TEL 03-5211-0096 gekkan.nippon@gmail.com

Permalink | コメント(2) | トラックバック(0) | 12:28

「にんげんの底からの革命」とは何か?

東北大地震が暴露したのは、被災者や被災地への有効な救助・救援活動を手早く実行できない政治家や政治の貧困、ボランティアを食い物にしているらしい自称ボランティア学者やボランティア専門家たちの「被災地には許可が出るまで行くな」「モノよりカネを送れ」というような無知無能ぶり、スポーツ選手や芸能人たちの売名行為的ともいうべき軽薄な「日本、頑張れ」発言、原発事故をめぐる東大教授たちを筆頭とする日本の科学者たちの御用学者的発言と迷走…等、いろいろあるだろうが、僕がもっとも関心を持つもので言うと、日本の現在の思想状況の貧困という現実だった。たとえば、その一例だが、昨日、このブログで政治ジャーナリスト某が、いつのまにか「原発ジャーナリスト」に変身しているという喜劇的な言論状況について触れたところ、早速、嫌がらせのコメントやメールを、多数、いただいたが、おまけに「阿修羅掲示板」に僕の記事が再録されたらしく、次々と批判・罵倒されているというから面白い。かつて「小林よしのり」という漫画家を熱狂的に支持し、声援を送ったのは、日本の保守論壇や保守思想家たちだったが、その保守論壇や保守思想家たちを批判し、文字通り「小林よしのり」的な言論状況を批判的に乗り越えているはずの者たちが、またまた新しい「小林よしのり」的ピエロに群がり、拍手喝采しようとしているのだから、日本の思想状況は何も変わっていないというべきかもしれない。僕は、「小沢一郎擁護」「小沢一郎待望論」という政治的立場の共通性だけで、全員一致した言動を取らなければならないとは考えない。政治や思想を語るのに、様々な異論や反論があるのは当然であり、むしろそれは政治や思想の活性化にとっては歓迎すべきことだろう。小沢一郎に関していうと、僕は、小沢一郎がマスコミの過激な総批判に耐えきれなくなったのかどうか知らないが、「反マスコミ」「反記者クラブ」を標榜する「自由報道協会」とかいう政治ジャーナリズムの「負け犬の遠吠え」グループに深入りし、何回もインタビューに応じ始めたところに、小沢一郎の弱さが露呈したと見ている。小沢一郎も、あくまでも権力奪還を目指す政治的な権力闘争より、思想的に「正義」ではあるが、政治的には永遠に負け犬のままで終わるという「左翼的、反体制」的な倫理主義的政治家に堕落した、と僕は見た。江藤淳が小沢一郎という政治家に期待したのは、安っぽい「正義」や「倫理」は語らないが、権力や実権は決して手放さない、少なくとも権力奪取への野心は捨てない、いわゆる「治者としての政治家」だったはずである。江藤淳が最も嫌ったのは「負け犬」同士の傷の舐め合いだったはずである。つまり、小沢一郎が、論壇やマスコミの「負け犬グループ」の支持や声援を期待している限り、権力奪還は無理だろう。さて、太宰治に「かくめい(革命)」という短編小説がある。実際は短編小説というより小説的断片というようなものだが、これがなかなかおもしろい。短いものなので全文を引用してみる。

「かくめい」

太宰治

じぶんで、したことは、そのように、はっきり言わなければ、かくめいも何も、おこなわれません。じぶんで、そうしても、他におこないをしたく思って、にんげんは、こうしなければならぬ、などとおっしゃっているうちは、にんげんの底からの革命が、いつまでも、できないのです。

   

太宰治という作家を知らない日本人はいないだろう。しかし、太宰治と言う作家が、かなり手ごわい思想家でもあったということはあまり知られていない。つまり、一般的には、太宰治なんて、せいぜい「女、子供」が熱狂的に読むものだろう、というのが常識である。言うまでもなく、太宰治は青森県生まれで、弘前高校を卒業し、東大仏文科に進学、やがて井伏鱒二や佐藤春夫等に師事して作家となった。作家以前の太宰治は弘前高校時代から「共産主義」に傾倒していたこともあって、転向後は、政治や思想についてはあまり多くを語らなかったが、しかし政治や思想と無縁に「文学」に熱中していたわけではない。太宰治が作家として活躍したのは、ほぼ「戦時中」と言っていいが、しかし、多くの作家や思想家たちが「日本の国家的危機」や「国難」を熱意を込めて語っていた時期に、太宰治は、戦争に背を向けたままだった。太宰治が、戦後の22年に発表した短編小説に「トカトントン」という名作があるが、そこで、戦後の復興ブームに沸く日本と日本人をあざ笑うかのように、元気のいい、威勢のいい話が始まると、途端に、何処からか「トカトントン」という釘を打つ音が聞こえてきて、その音を聞くと急激にやる気をなくし、絶望的な無気力状態になる男の話を書いている。太宰治は翌年の23年に心中したわけだが、実は、太宰治は戦時中は戦争に熱中することもなく、また多くの作家や文化人がした満州旅行などにも誘われたが参加せず、そして逆に戦後になっても、威勢のいい復興ブームや戦後民主主義ブームに乗ることもなく、さっさとこの世におさらばした。太宰治の文学は、時代の風潮や流行思想に安易に飛びつき、付和雷同する日本人への厳しい批判と批評の「まなざし」に貫かれている。いわゆるマスコミの報道にも嘘と自己欺瞞があるが、反マスコミ、フリージャーナリストの言論にも嘘と自己欺瞞がある。


03. 2011年4月08日 23:11:38: IpSScUqKAs
音楽にたとえれば、インディーズのミュージシャンは堕落してるって言うのに似てる。
メジャーのレコード会社から潰されてインディーズで出せたアルバムもあるし(清志郎の反原発サマータイムブルース)
最初からインディーズで売れたmongol800もいるし、小沢がネットに出ても別にいいんじゃないか。
テレビ様がまともに会見放送しないし、テレビ見ない、新聞読まない人間が実際増えてるんだから
時の流れにあった動きだ。



04. 2011年4月09日 00:49:08: tt7nPjTuoI

なんかね、文学を「語る」あほは、他にもいるけど、
ごちゃごちゃ、言うだけだよね。

正義に、やすっぽいとか、そうでないとか関係ない。

東北でも、どこでも、地に足をつけて生きるものには、
そこでしっかり生きていくのに必要なら、
ある意味なんでもいいんだよ。

小沢が堕落だって?あほらしい「文芸者」らしい「美学」かい。

政治は、生活そのものだ。

負け犬かどうかじゃなく、小沢さんの政策がいいと思えるなら、
支持するし、それを実現するために、投票もするし、デモもする。

そういう人が増えるよう、自分で可能なことも、少しはする。


05. 2011年4月09日 01:10:20: xDSRSBQsrs
負け犬同士の傷の舐めあい?
小沢のネット対策は川上作戦のバリエーションじゃなかったのか?
小沢が農村部で高齢者を相手にしていたからといって都会では相手にされなかったんだとは今時2ちゃんねらですら言わないでしょ。
それと一緒。

あと、小沢の左旋回は経済学的問題であり時代の要請。
より良い組み合わせの問題だ。
そこに安っぽい「正義」とか「倫理」しか見れないとしたら、それは勘違いじゃないかな。


06. 2011年4月09日 03:24:32: 8yhW7bOLti
有料メルマガに続く、なので真意がよくわからないのだが、
上杉らの原発取材がなんで支持されてるのか、鹿児島だかの安全地帯に
いて大所高所wから意見を述べておられるセンセイには、
おわかりにならないようだ。

首都圏にいるものの一部には、上杉らの努力で出てきた情報ってのは、切実に
重要なんだよ。上杉らに限った話じゃなくて、要するに役に立つことを
言う人々が評価されてるってだけのはなし。

黒猫でも白猫でも、ネズミをとればいいよ。


07. 2011年4月09日 07:57:17: 78IL90wTo6
>06さん
 その通り。
 大震災から1ヶ月経つが、菅政権は「形が見えるもの」を全く組織化せず、現場で活躍している自衛隊員や、警察官、救助組織の隊員に任せたままである。

08. 2011年4月09日 09:19:44: OBQXkSvDlc
山崎さんの主張を見たが、人それぞれいろんな見方があるのでそれはそれで構わないと思う。ただ、ネット記者会見に出るのが、何故負け犬になるのかが良く分からなかった。
自分の言うことがどこにも取り上げられない→誤解を受けやすい→ネット記者会見で訴えよう、というだけじゃないかと思いますが???
凡人には分からないことなのだろうか?もしそうだったら、分かりやすく解説する義務が山崎さんにあると思いますが。太宰治を持ちだしても、分かったような分からないような、何か難しいことを持ちだしてケムにまこうとしているのではないか?とも思ってしまいます。
まあ、小沢さんが実際にいつまでたっても行動に移さないのでじれったい部分や、いつ動くのだろうという疑心暗鬼はありますが、「負け犬」と言いきっていいのかどうか?凡人には分からないことなのでしょうか?

09. 2011年4月09日 10:24:08: hO6PTbcW7I
琉舞ファンのブログは頂けない。切れ目のない排泄物の如き文体で読むに耐えない。

10. 2011年4月09日 16:29:37: g9jLm1zljE
04さん、06さん、08さんのおっしゃる通りです。同感ですね。
でも、巨大障害物のマスゴミ(記者クラブ)の怪物君たちと検察審査会の歪曲起訴を撲滅しないと、
小沢さんも行動に移せないのかな〜 本当に打つ手は無いのかしらね。


11. 2011年4月09日 16:54:27: 93BaK1pN7M
02さん、どこにでも心無い、狭量な

罵詈雑言居士がいるということでしょう。

誠実な批評以外は気にしない事、それに尽きるのでは・・・

『いわゆるマスコミの報道にも嘘と自己欺瞞があるが

反マスコミ、フリージャーナリストの言論にも嘘と

自己欺瞞がある』

この部分はちょっと共感するものもありますが・・・

全体的には、04さんのコメントが真っ当

「そのとうりだね」と心が肯きますね。

今時は、「思想」とか「革命」とか言うのも、カクカクして

物々し過ぎ、胡散クサ過ぎと感じてしまう世の中だと・・・


12. 2011年4月09日 18:14:58: kp7OxSGneM
真のジャーナリストで日本の良心である上杉隆さんを全面的に支持します。日本の悪党たち(官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力。など」は小澤さんへ、謂れの無い政治とカネ(疑惑」なるものをデツちあげ(検察権力を使い政敵を追い落とす謀略」に年余にわたり猛り狂いました。それに連携したのが菅ら民主党内の反小澤派です。悪党たちの援護射撃で総裁選も辛勝しました。上記悪党たちが福島原発事故という人災を引き起こしました。小澤さんへの悪口を言う(報道する)ヒマに(原発の超危険性」をキャンペーンできたはずです。自由報道協会は日本のように民主主義的ジャーナリズムの存在しない国ではただ一つの希望です。日本はアメリカの手前民主主義国のような顔をしていますが実態はフアシズムとナチズムのエキスのような国です。司法と行政の癒着や検事。判事。の一体化。恣意の裁量権。憲法無視。超法規的措置。などなど。特殊な日本システムの国です。上杉さんは日本の真の民主化のための希望です。

13. 2011年4月09日 18:22:07: WBpywHtE5w
ネットで相手にされないひがみかな。

真の小沢支持者は表面的なことで判断しない。

実際、政府の対応が小沢氏の言った通りになっているではないか。


14. 2011年4月09日 19:05:24: HalrJpixX2
山崎は最近 順位が急激に落ちた だからだろう 変わった記事を書いて順位をあげることを目論んだ。馬鹿なコラムは見ないよ。

15. 高見山 2011年4月10日 01:11:17: edVaGmaCzqiII : X5TViAJDDv
ここで山崎を批判している奴って頭の悪そうな奴ばかりだな。山崎の文章もまともに読めていない。上杉を、「小林よしのり的ピエロ」っていのも、そしてここに山崎批判を書き込んでいる連中をかつての「ネットウヨ」と同じだというのも、その通りですね。

16. 2011年4月10日 15:46:39: WXjIuOeGmg
山崎さんが小林さんや西部さん批判してた時は、そうなんだと思ってましたが、自
分の好きな小沢さんが悪く言われるとムッとくる。上杉さん達の自由報道もいいと
思いますけどね。

17. 2011年4月10日 17:16:39: DZdz3IPdp2
山崎氏の政治ブログも上杉氏のものも興味を持って愛読しています。
ただ、山崎氏は、自分の生き方を探してもがいているのかなーといつも感じています。
小沢氏のネットでのインタビューは、いつも真面目に答えていると思います。
4大マスコミが意識的に小沢氏の正確な情報を伝えない以上、そしてネットでの特に若い人への広がりを考慮すると、一国民としては、小沢氏に積極的にネットを活用してほしいと思います。

18. 2011年4月10日 17:18:33: 2cIUw2Wa0Y
>「反マスコミ」「反記者クラブ」を標榜する「自由報道協会」とかいう
>政治ジャーナリズムの「負け犬の遠吠え」グループに深入りし

山崎。その通りだな
『負け犬の遠吠えグループ』か、確かに
うまい表現だ
そのグループの象徴が上杉と小沢という訳だな、納得



19. 2011年4月10日 21:30:57: powYYhnky2
既存のメディアに騙され続けるB層が目覚めるにはまだまだ時間が掛かりそうである。

20. 2011年4月13日 05:42:14: P4N5BjK7nQ
山崎という人は的確なことも書くが手を抜くこともある。阿修羅をよく読んでいる。時に孫引きされている。それも毎日書くことを続けていれば仕方ないことなのかもしれない。
小沢評もそのとおりの悪文ではあるが、石原氏をずいぶんとこき下ろしてきたが突然、ほめるという落差の大きさ。
所詮、小沢氏に対しても一過性のもので、次は大絶賛することだろう。売文家ならではの宿命である。

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