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昨日、ヤマダ電機に
LED電球を買いに行った。
レジで並んでいると、
ほとんどの人が、
お釣りをレジの横にある
義捐金箱に入れている。
その光景を見て、
涙が出そうになった。
日本は捨てたモンじゃない。
「チームニッポン」は、健在だ。
多くの国民一人一人が、
震災に対して、
何らかの形で
「援助したい」という気持ちが
強いと思う。
政府はそんな庶民から
震災復興税なる増税を
企画しているらしい。
いったい、誰の手から
お金が被災者にまわった方のが
よいのだろうか。
政府が「増税」をして、
被災地にまわすのか。
それとも、これだけ
庶民の気持ちが熱い以上、
庶民から被災者へ寄付するのか。
また、多くの庶民が
ボランティアとして、
現地入りを願っている。
その人らは、
もちろん手弁当で
自ら、物資をもって
行く覚悟だ。
その人たちの活動をさらに
活発にするには、
今は庶民に力を
付けさせるべきでは
なかろうか。
例えば、政府は
復興支援の予算として、
高速道路無料化へ向けた
実験費を削るらしい。
今こそ、高速道路を無料化すれば、
絶大な効果が生まれる。
被災地に物資を運ぶのも
高速道路が使われる。
ボランティアが
荷物を積んで、被災地に向かうのも
高速道路だ。
さらに、放射能汚染への風評被害など
海外から日本製品への買い控えが進む。
復興など、内需をより
刺激するためにも、
高速道路無料化は
絶大な効果があるであろう。
なにより、その効果とは、
民間が潤うことになる。
「政府」中心の復興なのか、
「民間」中心の復興なのか、
また、今後の国のあり方として、
「官僚」が牛耳る国家なのか、
「庶民」が活気がある国なのか。
政府にまかせれば、
人件費、物資の調達、
それに各省庁官のしがらみ
慣習に縛られ、
生きた支援などできやしない。
NPOや各種団体に
仕切らせ、
ネット上で、必要な物資、
必要な人材などを募集する。
そうすれば、日本中の多くの人が、
親身になって支援するであろう。
どっちがリーズナブルなんだろうか。
どっちが、被災者にとって
心温まる支援になるのだろうか。
行政サービス復興に対しては、
河村たかし名古屋市長が
陸前高田市に対して表明したように、
市町村なり、都道府県レベルなりが
丸抱えで、支援する方法が
一番いいと思う。
例えば、陸山高田市は、
名古屋市が責任を持って、
行政サービスを復活させる。
そして、名古屋市の要望で、
他の市町村に、
「こういう物資と、
こういう人材が必要だ」
と、要請する。
そうすれば、
全国の地方自治体から
多くの支援が得られると思う。
今の国政レベルでは、
何も進められない。
地方行政のが
はるかに元気があるようだ。
今までのように、
国(官僚)にすべてをまかせて
とんでもないことになる。
今回の原子力管理でも、
あまりにも杜撰さが
多くの国民の前に
さらけ出された。
誰も責任をとろうとしない。
誰も、地震の保身から抜け出せず、
本気で支援しようとはしない。
もう国(官僚)に頼るときでは
ないようだ。
国政が頼りない以上、
庶民のパワーで
日本の復興をやりとげるしかない。
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