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2011.4.6(その1)
森田実の言わねばならぬ【258】
平和・自立・調和の日本をつくるために [258]
《今日の論点》菅首相のもとでの自民党の政権参加による「菅民自大連立内閣」は、最低・最悪の選択である/政治家としての誇りを捨て、最低の政権である菅政権に政権参加を焦る政権亡者の自民党長老は政界から去るべし (森田実の時代を斬る)
「おそらく、人間の真に人間らしい尊厳は、自己を軽蔑する能力である」(サンタアナ)
3月4日から5日にかけて政界最長老の中曽根元首相が、谷垣自民党総裁に対して菅政権下での民主・自民大連立の樹立を勧めた、というニュースが駆け巡った。本当だろうかと頭を傾げたくなるニュースである。
また、新聞報道によれば、森元首相や古賀元幹事長らが、菅首相のもとでの民主・自民連立政権を推進しているという。本当だろうか? さらにまた、新聞報道によれば、菅首相のもとでの民主・自民連立政権への参加反対者は少数で、大多数は民主・自民大連立政権に前向きだという。本当だろうか? 自民党はそこまで腐ってしまったのだろうか。谷垣総裁が右往左往しているように見えるが、このとおりだとすると情けない。
菅首相、岡田幹事長かでの民主・自民大連立政権の樹立は最低・最悪の選択である。東日本大震災の被災者の救援、救済、被災地の復旧、復興にとって最大の障害が、菅首相、岡田幹事長の無能・無責任指導体制である。自民党が、この最低政権を補完し長期政権化することは国民への裏切りであり、罪悪である。許されることではない。
政治家は毅然として、自らの理想と信念をもって生きるべきである。正邪の判断もつかなくなったような長老政治家は潔く引退すべきだと思う。
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