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最初に、幅広い話題に冷静な分析を加えておられた
「晴耕雨読」さんのブログ(http://sun.ap.teacup.com/souun/)は震災の日以来、
更新が途絶えていましたが、4月4日から復帰されております。
岩手県の方なので安否を心配しておりましたが、被災はされたもののご無事だったようで
やっと安心出来ました。
それから、
「飄(つむじ風)ブログ」(http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_3256.html)は、
同じく4月4日復活されました。
ブログ主さんのプロバイダー(OCN)への粘り強い抗議、阿修羅に集う皆様やブログ諸氏が
突然のブログ閉鎖に怒りの声を挙げたことが復活に繋がったと喜んでおります。
当局は、ブログ規制法案を閣議決定した前日(3/17)ごろから、民間委託で
「デマ、憶測」を含むブログをサーチし、該当するものはサイト管理者に削除を
要求するという措置を採ってきました。
しかし、いきなりの削除という方法は騒ぎが大きくなったため、今後、このやり方は
採りにくくなったと思われます。
しかし、当局は情報統制を止めた訳ではありません。次のような色々な手段で
工作を行っていると思われます。
★ネット情報については、
@DOS攻撃(過剰アクセスにより過負荷状態としアクセス不能とする)
例えば、「世に倦む日日」(http://critic6.blog63.fc2.com/)は、
この方法と思われるアクセス不能の後、現在、中味が破壊されているようです。
飯山一郎氏、井口和基氏のブログも同様の攻撃を時々受けているようです。
Aブログや投稿に対する工作員による集中的書き込み
従来のネトウヨ諸君による稚拙なワンフレイズ書き込みとは違い、
参照資料などを挙げながら組織的に行われています。
小沢一郎、飯山一郎、上杉隆の名前を挙げただけで、即、書き込みが殺到します。
B既得権力に不利な情報を投稿サイトが掲載しない。
朝日新聞の「声欄」が反小沢的投稿は即掲載、小沢叩き批判は無視するというのと同じ。
Cサイト側が情報ソースとなる資料等の掲載期間を短くする。
元ネタのURLを添えて投稿しても、その元ネタは直ぐに削除される。
元ネタの掲載HPを閲覧禁止とする。
D不利な情報のキーワードは検索してもヒットしないようにする。
ACジャパンの旧名称「公共広告機構」はグーグル検索でもヒット0となります。
ブログ諸氏のブログ名がヤフーやグーグルで急にヒットしなくなったら、
当局による工作が入ったということです。
以上のようなネット規制への対処について、飯山氏はミラーサーバを準備される等、
ブログ諸氏は色々と対策を工夫され始めたようです。
何れにしろ、相互リンクを強化し、攻撃されはじめたら、
直ぐに退避や攻撃事実の発信ができるよう注意する必要が有ります。
★マスゴミ報道については
一言で云えば、「脱政治化」です。テレ朝が新しく始めた「モーニングバード」のように
政治の話題を避け、既得権力に批判的な鳥越氏に限らず、政治コメンテータは
全て外すというやり方です。
新聞もTVも災害報道に特化し「この非常時に政争を始めるとは何事か」といった
雰囲気づくりを当分の間、続けて、復興利権に群がる既得権力側の動きを覆い隠すでしょう。
「週間朝日」は、政治トピックスを減らそうとする傾向が窺えます。
編集長が替わった途端、いきなり「反小沢」記事を連載した「週間現代」のような
動きは今のところ有りませんが、今後を注視しています。
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