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谷垣総裁「連立あり得ない」…入閣要請されても
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110405-OYT1T00867.htm?from=main4
自民党の谷垣総裁は5日、菅首相(民主党代表)が呼びかけ、自民党内の一部に積極論のある両党の「大連立」について「政策のすり合わせもないところでの連立はあり得ない。野党として震災対応の協力をきちっとやる」と述べた。
菅政権との大連立はできないとの立場を示したものだ。東京都内で記者団の質問に答えた。政府・民主党が内閣法を改正して閣僚を増員し、自民党に入閣を要請しても断る方針だ。
谷垣氏は首相の震災対応に関しても、「(首相官邸内で)たくさんの役を次から次に作るのは、責任と権限を一元化することにつながらない」と批判した。
谷垣氏は先週から総裁経験者回りを行っており、5日の海部、小泉両元首相との会談で一巡した。小泉氏は「健全な野党のあり方を発揮すべきだ」と助言した。自民党幹部は「総裁経験者は菅政権との大連立に皆、慎重だった」と語った。
(2011年4月5日21時16分 読売新聞)
◇
大連立、小泉元首相が否定的見解 自民・谷垣総裁と会談
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040501000849.html
自民党の谷垣禎一総裁は5日午後、都内で小泉純一郎、海部俊樹両元首相とそれぞれ会談し、東日本大震災を受けた民主党との大連立を含む協力体制構築について意見交換した。大連立への慎重論が強い党内中堅、若手議員への影響力が大きい小泉氏は「健全な野党としての協力の仕方がある」と述べ、否定的な考えを表明した。
谷垣氏は「まったく同感だ」と応じ、会談後、記者団に対し「私は一度も『連立したい』と言ったことはない」と述べた。ただ、大連立構想については大島理森副総裁らベテラン議員が前向きな考えを示しており、今後執行部で対応を協議する。
会談で小泉氏は、「今こそ、協力すべきところは協力し、批判すべきところは批判していく。そういう野党の良さを、自民党はきちんと発揮すべきだ」と重ねて強調した。
一方、海部氏は「連立には運命共同体になる決心が必要だ。国家、国民のため、やるべきことをやらなければならない。少々批判されようが、思った通りにやればいい」と述べ、谷垣氏の判断を尊重する考えを示した。
同時に「菅直人首相が信頼できるか、その一点だ。じっと相手を見詰め話を詰めていけば、おのずとどこまでやっていいか分かる」と指摘した。
2011/04/05 19:32 【共同通信】
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