http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/142.html
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http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-961.html
めっきり見なくなった民主党WEBサイトだが、久しぶりに他サイトで話題になっていた下記パンフが、サイトの最初に全面でアップされていた。
http://blog-imgs-29-origin.fc2.com/e/t/c/etc8/222.jpg
何を今更「いまこそ、国民の生活が第一。」だとしっかり「。」までつけてあるではないか!
この「。」については本ブログのインナーマザー様のコメント記事で次のように書かれている。
小沢先生がわざわざ「。」で止める「国民の生活が第一」という言葉にこそ核心があると思います。
2009年の5月11日に、虚構の「西松事件」によって小沢先生が民主党代表を辞した時の声明文「挙党一致をより強固にするために」を見ても、「国民の生活が第一。」と「。」で止めています。これは癖ではなく小沢思想が込められています。
その意味については、本ブログ2010年12月19日エントリー『国民の生活が第一。』に「。」がつく理由をご参照願いたい。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-819.html
菅政権になって、早々にこのフレーズを外し、民主党WEBサイトからも削除していた。
今、一番の最優先課題が「復興支援」というのは誰も反対しないだろう。
それをするための体制づくりというならば、大連立もひとつの選択肢となる。
ただ、今回の大連立の動きの中で、どうもこれを政治的に利用しようという、胡散臭さがどうしてもつきまとっている。
増税もマニフェスト見直しも、震災前から菅政権からは聞こえてきていたことで、それを復興を盾にして通そうとしている、と思ってしまう。
菅政権、特に仙谷由人が副官房にドサクサ人事で抜擢してから、裏の動きが活発になっていったようである。
今回の大連立について、自民党に示されたとう人事案も、菅直人の思いつき提案というものではなく、用意周到に相手が拒否できにくいように外堀を埋めているような気がする。
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谷垣総理、仙谷副総理で、官房長官も自民からというもので、元記事が既にリンク切れになってしまったので残しておくとする。
●自民に大連立打診「谷垣首相」案も(TBSニュース2011年4月01日16:29)
仙谷官房副長官をはじめとする複数の民主党幹部が、自民党に対し「大連立」を持ちかけていることが明らかになりました。自民党の谷垣総裁を「総理大臣」とする案もあり、自民党執行部では対応を検討しています。
複数の自民党関係者によりますと、谷垣氏を総理大臣とする大連立案は、官房長官や主要閣僚の一部も自民党から出し、仙谷氏が副総理に、さらに菅総理の後任の民主党代表に輿石参院議員会長が就任するという具体的なものです。この情報は自民党執行部に伝わっていて、谷垣氏は表向き慎重な姿勢を示す一方、ベテラン議員の意向を集約するなど党内の意見調整を始めています。
この大連立案は菅内閣の総辞職が前提となっているため、自民党内では「実現するなら断る理由はない」という意見がある一方、「菅降ろし」の具体的なシナリオが示されていないことから、自民党執行部は民主党側の出方を慎重に見守っています。
一方、菅内閣総辞職は別にして大連立を巡っては閣僚からも1日朝、様々な声が上がりました。
「危機的状況ですから大連立ということもありうることではないかなと、私個人的には思っています」(鹿野道彦農水相)
「政治的に大連立とかそういうことをやると、なかなか国民の理解を得られないのだろうと」(北澤俊美防衛相)
この大連立話は、今まで出てきたものとは違い、そこに「大震災復興」という錦の御旗が立っている。
それを最大限利用しようとしているように思えてならない。
これをツイートもしたが、大震災翼賛会政権と呼びことにした。
政治的動きばかりが目立つ菅政権を早いところ変えてもらいたいところではあるが、大連立も警戒が必要である。
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