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テレビニュースなどで東大などの原発関係の専門家どもが直ちに影響の出るレベルではない」などとペンギンマンや原子力安全・保安院(危険・隠蔽院)の腐れ外道ゴロツキ西山英彦らと共謀したかのような楽観過ぎるアホコメントを垂れ流し続けているうちに東電原発はますます危機的状況に落ち込んでいる訳だが、時事通信の記事で・・・
◆◆◆◆◆◆◆「解決法突き詰めず、申し訳ない」=原発推進めぐり元安全委員長
原子力安全委員会の松浦祥次郎元委員長は1日、福島第1原発の事故を受け文部科学省で記者会見し、「原子力の利益は大きく、科学技術を結集すれば、地震や津波にも立ち向かえると考えて利用を進めてきたが、考えの一部をたたきつぶされた」と述べ、「問題の解決法を突き詰めて考えられていなかったことを申し訳なく思う」と謝罪した。
松浦元委員長らは会見で、冷却装置が復旧できなければ、大量の放射性物質が外部に流出する恐れを否定できないとして、一刻も早い装置復旧を提言。東京電力や経済産業省原子力安全・保安院の態勢の不備が一因となり、復旧が遅れていると指摘し、日本原子力研究開発機構など関係機関を総動員した態勢の構築を求めた。(2011/04/01-22:21)◆◆◆◆
なんとも無責任な専門家たちだ。発言するなら地震が発生し、東電原発が異常事態になっているのは見ればわかるはずだった。12日アホカンが視察に行ったが、それを阻止して、早急な対策が必要なこと、海外の原発対応能力のある実戦部隊の応援を頼むべきとかを言うべきではなかったのか。今頃になってノコノコとこんな責任逃れの戯言を吐くとはコイツラ自体が犯罪者だ。
同じ会見だが、ゴミウリの記事では◆◆◆◆◆◆◆
原発事故、国内の経験総動員を…専門家らが提言
福島第一原子力発電所の事故を受け、日本の原子力研究を担ってきた専門家が1日、「状況はかなり深刻で、広範な放射能汚染の可能性を排除できない。国内の知識・経験を総動員する必要がある」として、原子力災害対策特別措置法に基づいて、国と自治体、産業界、研究機関が一体となって緊急事態に対処することを求める提言を発表した。田中俊一・元日本原子力学会長をはじめ、松浦祥次郎・元原子力安全委員長、石野栞東京大名誉教授ら16人。
同原発1〜3号機について田中氏らは「燃料の一部が溶けて、原子炉圧力容器下部にたまっている。現在の応急的な冷却では、圧力容器の壁を熱で溶かし、突き破ってしまう」と警告。また、3基の原子炉内に残る燃料は、チェルノブイリ原発事故をはるかに上回る放射能があり、それをすべて封じ込める必要があると指摘した。一方、松浦氏は「原子力工学を最初に専攻した世代として、利益が大きいと思って、原子力利用を推進してきた。(今回のような事故について)考えを突き詰め、問題解決の方法を考えなかった」と陳謝した。2011年4月2日01時42分 読売新聞)◆◆◆◆◆◆◆
いまさらながらに原発に関しては如何に専門家と言われていた人間たちが胡散臭いゴロツキだったかが判る。東電などからどれほどコイツラに汚いカネが撒かれていたことなんだろうか。
同じゴミウリの記事に◆◆◆◆◆◆◆
「不測の事態」にも対応、米の放射能専門部隊
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、米政府が日本に派遣した「米海兵隊放射能等対処専門部隊」(CBIRF、シーバーフ)の初動対応部隊第1陣が2日午前、来日した。放射能被害管理に精通した同部隊は、自衛隊による住民の除染や医療活動を情報提供などの形で支援すると同時に、大規模な放射能漏れなど原発の「不測の事態」に備える。第1陣の10人余りは、米メリーランド州から米軍輸送機で東京・米空軍横田基地に到着した。第2陣は3日、第3陣は4日に来日する見込みで、派遣規模は総勢155人に上る予定だ。
来日しているのは、命令から24〜48時間以内に展開して緊急事態に対処する、CBIRFの二つの初動対応部隊の一つだ。極めて危険なレベルの放射能の「検知識別」、汚染地域からの被災者の「捜索搬出」、被曝者らの「除染」など6班を持つ。横田基地の「統合支援部隊(JSF)」の指揮下で関東地方の在日米軍基地を拠点に活動する。(2011年4月2日18時04分 読売新聞)◆◆◆◆◆◆◆
結局、フランスに始まり、アメリカ様頼りになっている訳だ。東電、原子力安全・保安院(危険・隠蔽院)の腐れ外道ゴロツキ西山英彦ら、そしてアホカン政権どもがテメエらのアホなプライドのために海外の支援をさっさと頼まなかったツケがどんどん深刻さを増してしまったというアホらしさ。
ところで、馬鹿なパフォーマンスばかりにかまけてしまって、肝心の首相としての指導力は皆無のヒステリー馬鹿、アホカンだが、昨日邪魔になるだけなのに岩手県の陸前高田市の被災現場や避難場所を訪問してしまった。そのことをNHKラジオが正午のニュースで流していたんだが、それがもうお笑いというか、アホカンに訪問された避難民がまるでウンザリした感じで基本的には「なんで来たの?邪魔なだけだった」としか取れない避難民の声を流しているのだ。普通なら首相が訪問したのだから復興への期待に満ちた声のはずが、こんな首相否定ニュースは史上初じゃないか。権力の狗NHKもアホカンは完全に見捨てたってことか。その避難民の声をNHKのラジオニュースサイトから文章にしてみた。
--------男性のウンザリしたような声で「まあ一応来てくれたってところは、まあうれしかったですけど」 女性2人が訪問に来たのを嫌々のように「菅総理にお願いしたんだけど、がんばりますとの答でした。どのくらいがんばってくれるのか、どのくらい期待したらいいんだか。この到着することによって、会場をきれいにしてくださいとか、これはちょっとな。車を整理してくださいとか、何でここの、いま大変なときにそんな体裁をつくらなきゃならないのかなと思って。ちょっとこれは意外でした」 ----------
被災現場を訪問に来た首相に対してこれほど否定的なニュアンスの声がNHKから流れるとは全く驚天動地。アホカンが完全にメディアからも馬鹿にされている証明か。
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