http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/921.html
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映画『日本沈没』の劇中には、国民を一人でも多く救う為に先頭に立って働き、海外メディアから『カミカゼ』と呼ばれる総理大臣(演:丹波哲郎)が登場する。がしかし、現実は…。今回の大震災が正に『未曾有』のものであった事は疑い様の無い話だが、見えて来たのは、無能を超えて『お荷物』な総理と国民以上にパニクって使えない閣僚、全部を正しく公表しているのか怪しい東電…と、気が滅入るものばかりであり、寝食を忘れて奔走する『カミカゼ』総理も、彼を裏からしっかりバックアップする『鎌倉の老人』もフィクションの中にしか存在しない事を痛感させられた。
にしても、菅直人って人が此処までトンでもな政治家だと思わなかった。東電本社に乗り込んで怒鳴り散らすのも恫喝するのも大人気無いし、視察を駄々を捏ねて強行し、其の所為で現場の作業に支障が出たと言うではないか。少しは空気を読めよ。
しかも、今回の地震を自らの『神風』にしようと…つまりは死に掛け内閣のカンフル剤に利用しようと云う姑息さまで囁かれる始末だし。こんな総理に仕切られているこの国の国民は、『地震列島』である以上の『悲劇』に直面していると云う事か。
後、記者会見場でオタオタする東電の担当者に罵声を浴びせる記者達。此れも気になった。彼等は何処か間違えていないか?勘違いしていないだろうか?『ペンは剣よりも強い』とは良く言うが、其のペンはしばしば『凶器』と化す事を忘れてはいけないし、慎重に取り扱わねばならない筈のものだと思うのだが。
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=105741
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