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2011/04/02（土）
思い返せば，昨年の９月．
民主党の代表選挙．あの小沢一郎と菅直人の闘い．
連日，テレビが立会演説会の雰囲気と，小沢一郎と菅直人の演説を放映していた．
二人の人間性，政治哲学，識見，期待感，国際性，経歴，人脈，貫禄，存在感，人気
どれをとっても小沢一郎が圧倒していた．（これが理解出来ない者は去れ！）
特に「国民の生活が第一」という小沢の政策は，政治主導で官僚主義の弊害を一掃！
するという，既存の巨大利権階級から既得権益を奪う革命的な政治戦略であった．
この革命性と革命主義によって，小沢一郎は，既存の支配層を全て敵にまわした．
しかし，政権交代で強大な国家権力を手にした民主党である．
不可能はないはずだった．
国民から圧倒的な支持を受けたマニフェストは遵守され，実行されるはずであった．
しかし…，
国家権力の内部に，敵（既存支配層）はトロイの木馬と獅子身中の虫を放っていた．
それが，売国も辞さぬCIAの飼い犬，仙石・菅・枝野・前原の四匹であった．
この四匹がCIA系官僚と協同で，民主党B層議員を騙し，あの不正選挙を強行！
これが，日本の運命を大凶に兇変させた昨年９月１４のクーデタであった．
この９１４政変の前，６月１日にも，首相が毒殺の脅しで失脚という政変があった．
この死臭紛々たる６１政変については，副島隆彦の妄想が核心を突いていた．
いずれにせよ，６１政変後の民主党は四匹に腐蝕され“西麻布”の傀儡になった．
夢も希望もあった日本の未来が，大吉であった日本の運命が，かくも凶変した行路
の始発駅は，昨年の６１政変と，９１４不正選挙クーデタだったのである．
悪い事は重なるものである．悪循環である．これは最悪の場合，破滅軌道となる．
今回の原発大災害は，たんなる悪循環ではなく，破滅軌道に陥りかねない．
もちろん，今回の原発事故は，全て人災であった．東電災であった．菅災であった．
すべて人災であったこと，これは，楽観を言えば，救われ，助かる可能性がある！
ということだ．
ハッキリ言えば，先ず，菅直人を引きずりおろすことだ．
これで日本の運命が，大きく変わる．
国民がソレを望んでいる．これは不支持率をみれば一目瞭然だろう．
被災地も菅直人を嫌っている．それは，この記事を見れば分かる．
だから，一刻も早く，プロ（国会議員）が菅直人を失脚させろ！ プロなんだから．
さもないと…，
【注】上の突出者の書き込みは，『阿修羅』の（08. 2011年3月31日 14:13:28: BIgfJMRMNE）にある．
「今クソ菅を殺せば日本を救った英雄になれる。
かなり危ない書き込みだが、それくらい切羽詰っている。」
という跳ねっ返りの突出者どもが暴れはじまるぞ．
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