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ネットで「官邸サティアン」という言葉が使われ始めているようです。もちろんオウム事件であまりにも身近になってしまった「サティアン」からきています。これが、また、現在の政府、特に官邸の様子を実によく捕らえているので紹介させてもらいます。
サティアンは、元々サンスクリット語で「真理」という意味だそうですが、カルト教団オウムの宗教施設の名称として使われたため、日本人にとっては、非常におどろおどろしさといかがわしさを感じさせる言葉となっています。
震災以来の政府の対応を見ていると何かおかしい、常軌を逸していると感じることが多かったのですが、「官邸サティアン」と言葉を聞いて納得しました。
詰まるところ以下のようなことではないかと思います。
私たちが相手にしているのはほとんどカルトと化した極左集団である。彼らは、無知蒙昧な人民をいかに導くかという尊大なことをまず第一に考える連中である。そのためには、自由や人権はてには消耗可能な一部の些末な命などは、二次的な意味しか持たない。無知な羊の集団をよろしく指導するには自由や人権など邪魔になるだけである。また、無知で軽薄である羊の群れの統制には、簡単な情報を繰り返し注入するのが効果的である。反面、余分な情報を与えると折角の統治(馴致)の効果がなくなるので情報統制は最も重要な課題である。
このような思考が根底にあると想定すると現在の政府、官邸がよく見えてきます。
詰まるところ、いまの官邸は、レーニン主義や毛沢東主義を憧憬するようなカルト集団に乗っ取られ、サティアンと化していると思います。原発事故以来の官邸から出てくる何ともいかがわしさの漂う情報や記者会見の様子は、まさにオウムの時を彷彿とさせます。
彼らの目標とするのは、自由と独立心のある階層、特に中産階層の破壊でしょう。そして人民が羊のように統治されるようになり、身勝手に自身が人民のためになると判断した政策がマスゲームを見るように全人民に瞬く間に広まるようになった暁には、感極まって涙を流すことでしょう。
こういう手合いを私たちは相手にしているのだということを肝に銘じて、何とか、官邸をこのカルト集団から取り戻す必要があります。
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