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あ〜いえば枝野? あまりの冗舌ぶり「上祐2世」の揶揄も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110331/plt1103311144000-n1.htm
2011.03.31 :夕刊フジ
枝野幸男官房長官が、福島第1原発について、5、6号機も廃炉とする方針を明言した。東京電力が1−4号機までの廃炉方針を表明した後に、政治主導でさらに踏み込んだ形だ。震災発生以来、政府のスポークスマンとして連日露出して評価を高めているが、肝心な質問をはぐらかすこともしばしば。この人を信用していいのか。
「政府が判断する以前に、全体の状況からはっきりしている」
枝野氏は30日夕、東電の勝俣恒久会長が1−4号機の廃炉方針を表明した後の記者会見で、5、6号機の扱いを聞かれてこう明言した。
震災発生以来、枝野氏は存在感を増している。
報道陣の質問を避け続けている菅直人首相に代わり、会見は50回超。資料を朗読せずに自らの言葉で語り、暴言を連発した前任者の仙谷由人官房副長官とは違って大きなハレーションも起こしていない。
海外メディアは、その不眠不休の働きぶりに目をつけた。地震直後、官邸内の執務室のソファで数時間の仮眠だけ。15日以降は官房長官公邸で休むようになったが、家族が住む衆院赤坂宿舎には1度しか帰っていない。
イタリアのネットメディアは「日本の首相」を意味する「Giappone premier」と誤って紹介した。
ただ、肝心な部分で答弁をはぐらかす面も。
例えば、原発からの放射性物質について、「ただちに健康に影響はない」というが、「ただちに影響するのはどの程度か」「どの程度長期的に受けたら問題か」という点は明言しない。
枝野氏の会見内容が、東京電力や経産省原子力安全・保安院の内容と違うことも何度かあり、「ミスリードする気なのか!」と担当記者が激怒したこともあった。
「インターネット上では、オウム事件で教団スポークスマンを務め、マスコミの追及を狡猾な弁舌でかわした上祐史浩氏になぞらえて『上祐2世』と揶揄する向きもあります」(ネットジャーナリスト)
省庁間の調整などは仙谷氏に頼り切りとの指摘もある。枝野氏は就任当時、「俺は毎日、どうやって(記者の質問への)回答をかわそうか考えている」と周囲に語っていたが、原発に関する発表だけは、はぐらかさないことを望みたい。
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