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高知新聞から「高知県議会議員選挙後者アンケートのお願い」という質問状が届いていた。大阪～静岡～東京と廻っていたので締め切りが過ぎている。急いで対応しなければならない。
いつも選挙前はバタバタする。その一番忙しい時にマスコミ対応に追われる。
そう言えば、去年の参議院選挙に「高知白バイ事件の解決」を公約に掲げて出た時は、高知県警と癒着した高知新聞に候補者としての名前と公約を消された。今年2月には、高知新聞会長と社長を告訴している。現在高知県警が捜査中だ。
今度は大丈夫だろうか？
再び、選挙妨害を受けるのではないか・・・一抹の不安はよぎるが作業は進めざるを得ない。
質問内容は、次の①～⑤のようなものであった。
①あなたが県議会議員を目指す理由、これだけはやり抜くという公約を挙げて下さい。
②県経済、産業の活性化は県勢浮揚への最大課題です。どういう対策に最優先で取り組むべきだと考えますか。
③過疎、少子高齢化に歯止めがかかりません。中山間地域の福祉や医療を維持・充実させるための方策をどう訴えますか。
④地方分権は議会の在り方も問い直します。あなたが目指す県議会改革案を定数問題も含めて答えて下さい。
⑤尾崎正直知事は今年12月6日に1期4年間の任期満了を迎えます。尾崎県政をどう評価しますか。また今秋の時期知事選にどういう姿勢で臨みますか。
こういう内容であれば、昨日、阿修羅投稿記事の後半部分に書いたが、1問につき90文字、5問で450文字以内という条件がついている。ツイッターでも140文字だ・・・ あまり深くは切り込めないだろう。
【私の答え】
①脱原発・食糧及びエネルギー自給率の高い自給自足社会の構築・高知白バイ事件の解決が公約。②脱原発で日本に生物が住める環境を確保し、都会の余剰労働力を田舎の農林水産業の労働力不足解消に充てる。失業給付金や生活保護費を一次産業就労者支援と連携させることが必要。③都会と田舎の歪な就業人口分布を平準化する政策をとれば、都会の失業者問題の解決に加え、田舎の後継者不足・嫁不足・少子高齢化・国土荒廃・耕作放棄地・限界集落などの問題に解決の光が見える。自給自足の田舎暮らしが増えれば都会での電力需要のピークも減り、脱原発社会を無理なく構築出来る。④地方議会は総予算で考える。少数の職業議員と大勢の地域密着ボラティア議員で議会を構成し、日常的に地域討論会を開く。予算の半分はボランティア議員と討論会を支えるために使う。これで議論が深まるうえ、職業議員定数の半数削減が可能。⑤知事の実務能力は高いが、原発を止めないと日本に未来が無いことに気付いていない。大局を見る政治観が身についていないよう。これからだろう。
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