http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/789.html
Tweet |
国民の声を聞き、その意のままに行動することを信条とする”国民のマジンガーZ”こと藤島利久氏は国民の願いとかけ離れた政治を建て直すため全国を奔走して来た。その中で国民の既成政党離れが急加速する情勢を見て、市民主導の政党作りが不可欠との認識に至り、「新党市民」を創設することになった。現在、その全国組織作りと4月に迫った統一地方選挙に出馬する候補擁立に全力を注いでいる。藤島氏自身も高知県議会選挙に出る。
前半の選挙にはもう日数がないので、今からは後半の4月17日告示、4月24日投票の統一地方選挙に出馬する候補者を探している。基礎自治体の市区町村の首長(市長、区長、町長、村長)と議員を選出するための選挙だ。
この後半の選挙の市議会選挙は政令都市以外の市議会。つまり、札幌市(北海道) ・ さいたま市(埼玉県)・ 千葉市(千葉県)・ 横浜市 / 川崎市 / 相模原市(神奈川県)・新潟市(新潟県)・ 静岡市 / 浜松市(静岡県)・名古屋市(愛知県)・京都市(京都府)・ 大阪市 / 堺市(大阪府)・ 神戸市(兵庫県)・広島市(広島県)・岡山市(岡山県) ・北九州市 / 福岡市(福岡県)以外の市の市議会である。仙台市も政令都市だが震災の被害を影響を考慮して延期となった。
★「新党市民」は「脱原発」を中心に訴える!
今回の選挙で新党市民は「脱原発」、「浜岡原発の即時停止」を中心に訴えて行く。福島原発事故が起こるまでは原発問題も重要視していたものの、消費税、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、米軍基地問題の方にウェイトを置いていた。しかし、今回の福島原発事故が全国民の健康と生命に大きな脅威を与え、いまだ予断をゆるさない状況にある中、「脱原発」を全面に打ち出すこととなった。まず健康でなければ、命がなければ他の問題を云々することもできない。最も切実な問題がこの原発問題の解決だ。奇しくも事故の直前まで、藤島氏は愛媛の伊方原発・山口の上関原発、佐賀の玄海原発を訪ね、地元の反対運動の市民達と熱く語り、街頭演説もしていた。藤島氏は大学で原子力工学を学んでおり、原子力の怖さをよく知っている。
「原発はCO2を出さず環境に優しい」、「何重もの安全対策をとって安全を確保してる」とか政府と電力会社は宣伝して来たが、何が安全か!
一旦事故になったら殺人的な放射能のせいで修復作業を行うことすらままならない、とんでもない怪物であることを今回多くの国民が身に染みて感じた。気象庁が3日以内にマグニチュード7以上の余震が起きる確率が70%と公表しているのに、専門家からも非常に危険だと警告されている静岡の浜岡原発すら止めようともしない政府。こんな政府に我々の命を預けられるわけない。ドイツのメルケル首相などはつい先日、国内の旧型7基の原子力発電所の稼働を3カ月間の「安全点検」期間中、一時停止することにした。
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_200236
日本では自民党はもちろん、民主党も原発推進の政策を取っている。与党となった民主党は海外にも原発を売り込んでいる。既にベトナムから受注したし、トルコにも売り込もうとしている。深刻な被害を国民に及ぼすこんな怪物を外国に売りつけるのは国としてどうなのか?
藤島氏は言う、原発は「お荷物行政施設、迷惑施設だ。」と・・・
今こそ原子力発電を是とする既成政党を打ち破り、原子力発電に敢然とレッドカードを突きつける時だ!平和で安全な暮らしのためには原発にはもう退場してもらう他ない。海外でも同じように考える国が出てきている。
今回、「新党市民」から出馬する人だが、藤島利久氏が高知県議会に、藤島氏と共に「街づくり市民会議」を運営して来た村岡美仁氏が高知市議会選挙に出る。そして最も早く止めるべき浜岡原発のある静岡の県議会議員選挙に元高校英語教師の古谷(ふるや)茂氏が立候補することになった。
★出馬しやすいリスクの少ない選挙をやる
選挙に出ることについてはお金の心配があるだろう。この点に関しては藤島氏ができるだけ候補者に負担のかからない方法を提示している。下記↓の「街カフェTV」を参照されたい。
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/
上記に付け加え、選挙に立候補する場合は、供託金を法務局に預けなくてはならない(町村の議会の議員は不要)。候補者の得票が、有効投票総数に対して一定票に達しない場合、供託金を納めた後に立候補を取りやめた場合、選挙長から立候補の届け出を却下された場合、供託金は没収される。だが有効投票総数に対して一定票を得た場合は落選しても供託金は返還されるのだ。
供託金と供託金没収点
指定都市以外の市の長 :100万円 有効得票総数の1割
市会議員:30万円、有効得票総数と議員定数の商の1割
町村長 50万円 有効得票総数の1割
町村の議会の議員:不要
供託金についてちょっと参考までに
「きくち貴光活動報告」
http://t-kikuchi.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_3276.html
★現実を変えるために選挙に出よう!
一般市民にとって選挙に出るということは勇気のいることに違いない。でも、既存の議員に期待しても現実は変わらないだろう。普通の市民感覚が政治に反映されなければならない。変なしがらみのない良識的な人が議会に出て政策決定に関わって行かないと国民とかけ離れた空しい政治が今後も続くだけである。「新党市民」は、これまでのシステムでは選挙に出られなかった市民の参加を後押ししている。藤島氏は国会議員の秘書の経験もあり、選挙に出馬した経験もあるので、実務的なことは非常に詳しい。
そしてたとえ、落選したとしても選挙に出ること自体、とても社会的な意義のある活動に参加したことになる。選挙で原発の問題を地域の人々に直接訴えることができることも尊いことだ。
後半の選挙は4月17日告示。少し考え準備する時間がある。ブログやツイッター、デモで訴えることは大事だが、それに加えて現実の政治を変えるために。出馬できる方は藤島利久氏に是非を是非!!
下記の「街カフェTV]に藤島利久氏の携帯番号とメールの連絡先があります。
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK110掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。