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暗黒夜考から
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■「山が動いた!」 〜”国士”小沢一郎がついに出陣!〜
2011年03月28日 | Weblog
(転載開始)
◆原発事故「明確な話避けてた」=政府、東電を批判−小沢氏
2011/03/28 13:07 時事ドットコム
民主党の小沢一郎元代表は28日午前、東京電力福島第1原発の事故に関し「原子力の溶融がずっと前から指摘されていたが、原子力安全・保安院、東電、内閣は明確な話を避けてきた」と述べ、政府や東電の対応を厳しく批判した。
岩手県庁で達増拓也岩手県知事と会談後に記者団に語った。
小沢氏は、現在の事故対応について
「思い切った手だてなしに(原発に)水を入れる、バルブを開けることを繰り返せば、放射能は広範囲に飛散し、汚染が広まることがある」
と疑問を呈すとともに、
「(政府は)国民、地域の皆さんに正直に話をして、理解を求めた上で、思い切った作業をするべきだ。このままずるずる行ってしまうと日本全体がめちゃくちゃになる」
と強調した。
◆民主・小沢氏「復興に努力」=震災後初の地元入り
2011/03/28 12:02 時事ドットコム
民主党の小沢一郎元代表(衆院岩手4区選出)は28日午前、盛岡市の岩手県庁で達増拓也岩手県知事と会談した。
席上、達増知事は、東日本大震災被災地の復旧復興の予算について「県や市町村で状況に応じて額と使途を自由に使える仕組みを考えてほしい」と要望。
小沢氏は「国が地域のために(復旧復興政策を実施)できるよう自分としても努力していきたい」と答えた。
小沢氏周辺によると、同氏は11日の大震災発生後、都内の自宅や事務所にとどまり、27日に震災後初めて岩手県入りした。
会談後、小沢氏は「あまりにも被害が甚大なので、国としても巨額の予算が必要だ。今までの積み上げの災害復旧ではなく、従来の手法を超えた形で必要な予算を付け、一日も早く復興をしていかなくてはならない」と記者団に語った。
(転載終了)
「山が動いた」
この言葉は1989年の参院選にて旧社会党が大勝した際に、土井たか子が用いて有名(?)になったが、元はと言えば、”風林火山”武田信玄の「本陣出陣」を意味する言葉である。
(『疾(と)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす)めること火の如く、動かざること山の如し』)
山とは勿論、”国士”小沢一郎である。
これまで我慢に我慢を重ねて「チーム菅直人」の動向を注視していたのであろうが、さすがに「もう限界」ということであろう。
上記記事中にある「このままずるずる行ってしまうと日本全体がめちゃくちゃになる」という言葉が全てを物語っていると考えてよいであろう。
そして「従来の手法を超えた形で必要な予算を付け、一日も早く復興をしていかなくてはならない」と具体的な提言をしていることからも、いよいよ小沢一郎が出陣とみてよいであろう。
ちなみに、「従来の手法を超えた形」とは、例えば、”国士”亀井静香の唱える「何十兆〜100兆円規模の無利子非課税国債の発行」や「日銀による米国債の買取」などが挙げられるであろう。
災害復興に向けて最も強く求められるのは、何と言っても「強いリーダーシップ」である。
震災復興に向かう今の日本に一番欠けているのが、まさに「強いリーダーシップ」であろう。
過去を振り返っても仕方ないが、菅直人が再選した昨年9月の”イカサマ”民主党代表選にて、もし小沢一郎が選出されていれば、事態はここまで深刻なものとはなっていなかったであろう。
悔やんでも悔やみきれない話である。
兎にも角にも、遂に「山が動いた」のである。
”国士”小沢一郎の今後の動向を大きな期待を持って見守りたい。
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