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東北沖大地震に関する世論調査 速報(有効回答1061件)
設問1 東北沖大地震の対応についてお答えください。
1)政府の対応は適切である・・・・・・・4.5%
2)どちらかをいえば適切である・・・・・23.3%
3)どちらかをいえば適切とはいえない・・20.2%
4)対応が遅く不適切・・・・・・・・・・34.7%
5)機能していない・・・・・・・・・・・16.1%
6)その他・・・・・・・・・・・・・・・0.9%
設問2 福島第一原発事故についてお答えください。
1)原発に不安を感じる・・・・・・・・・69.0%
2)どちらかをいえば不安を感じる・・・・25.8%
3)どちらかをいえば不安を感じない・・・2.9%
4)不安はない・・・・・・・・・・・・・1.3%
5)その他・・・・・・・・・・・・・・・0.6%
設題3 今後の原発についてお答えください
1)もう造れないだろう・・・・・・・・・・・・11.8%
2)現在の原発も見直すべきだ・・・・・・・・・33.7%
3)改良して造ればよい・・・・・・・・・・・・14.6%
4)政府や東電の体質が今のままなら造れない・・18.2%
5)太陽光発電などに大きくシフトすべきである・20.3%
6)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.9%
設題4 震災、津波、原発事故に対する政府の対応は
1)100点・・・・・・・・・・・・・・0.6%
2)80点・・・・・・・・・・・・・・・10.7%
3)60点・・・・・・・・・・・・・・・29.4%
4)40点・・・・・・・・・・・・・・・26.8%
5)20点・・・・・・・・・・・・・・・21.0%
6)0点・・・・・・・・・・・・・・・・10.8%
設題5 危機管理には誰が総理に望ましいと思いますか。
1)菅直人・・・・・・・・・・・・・・・36.8%
2)小沢一郎・・・・・・・・・・・・・・63.1%
東北沖大地震に関する世論調査の速報をお届けする。政府の対応が適切かの問いには、適切27.8%、適切ではない71%となった。原発事故に関しては、不安を感じるが94.8%となり、国民全体が不安を感じていることが分かった。今後の原発建設については、造ればよいは14.6%となり、見直し・造れない・太陽光等へシフトは84%を占めた。
震災・津波・原発事故に関する政府対応については、40点以下が58.6%となった。危機管理の総理には、二択だが小沢一郎氏が菅氏を圧倒し、63.1%を占めた。全体として菅総理の東北沖地震への対応は評価されておらず、多くの国民が適切とは云えないと判断している。
特に回答者の3分の1が「対応が遅く不適切」としており、後手後手の対応が批判につながっている。また、避難圏が半径10キロから20キロに広がり、今度は30キロになり、福島県はライフラインが停止している。民間の運送会社も放射能を恐れて活動できないからだ。政府は、安全だとテレビで流すだけで、現実との距離は非常に大きい。
そうこうするうちに韓国、台湾、香港、中国、韓国、シンガポール、オーストラリアが福島、群馬、栃木、茨城の4県産の原乳や乳製品、果物、野菜と海産物の輸入を停止した。米食品医薬品局(FDA)も23日4県で生産された牛乳と乳製品、野菜、果物の輸入を差し止める決定を行なった。
このような国際情勢の下、日本だけが安全だ安心だと云うことは国民生活の冒涜ではないかと指摘したい。また東京電力福島第1原子力発電3号機で、復旧作業中に被曝した作業員3人のうち、2人が関電工の社員で、1人が関電工の関連会社社員であることが分かった。恐らく原発は、もう東電で今後事業を継続することは困難になると見ている。
菅総理は昨日の会見で「原子力安全委員長など専門家の意見を聞いて判断している」と云い、斑目委員長は「格納容器で爆発は起きないと云ったが、建屋で起きないとは云っていない」などと述べている。最早、政府は責任逃れに終始し、事故を東電に押し付け、自分らは逃げるつもりである。しかし東電は、11日15時41分に特定事象発生の通報を経済産業大臣、福島県知事、大熊町長、双葉町長と関係各機関へ行なっている。
誰しもが疑義を共有し始めたのは、初動の24時間である。只今日本は、地震、津波、原発事故、無能な総理と云う惨劇を背負い、国際社会での信頼をも失おうとしている。皆さんのご意見もお待ちする。
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=106111
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