http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/626.html
Tweet |
下請けは死ぬしかない。そういう運命である。東電の社員は原発には近づくはずがない。下請けや孫受けはアラームがなり続けても仕事を続けるしかないのだ。東電の下請けや孫受けやその下の労働者は危険な作業をして東電を支え忠誠を誓うしかない。
被曝したとき下にたまった放射性物質を含んだ水の値は3百万ベクレルである。東京の水道が大人の許容量300ベクレルのはるか下なのに大騒ぎしているが、その一万倍を超えているのだ。被曝した者が東電の一次下請けか二次が三次かはプライバシーと言って明かさないが、原子炉の危険な作業は常に軽装備で下請けの「使い捨て」労働者がやっている。
戦前の蟹工船、戦後の炭鉱、そして今原発はヤクザの手配師にいわせると「割のいい仕事」であるようだ。命と引き換えで、お金に切迫したときの一時的な「シノギ」としてアンダーグラウンドでは言い伝えられている。東電は自ら事故をおこしても社長は港区麻布に住んだまま、出てこようとはしない。いまも屍の頂点に君臨したままである。
さらに東電は計画停電を実行し、日本の製造業の死をも司っているようにみえる。東電は馬鹿番組を深夜まで流している社の宣伝機関を停電にはしないだろう。ちなみにテレビ朝日は東電の社長の自宅に近い。つまり各テレビ局は停電にならない。かくして格差社会は造成されていくのである。それでも怒らない国民の性格を見通した既得権者の支配は続く。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK110掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。