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不謹慎なことではあるが、今度の大震災が菅民主党政権の延命を助けた
と皆が心の底で思っているのではないか。
菅政権擁護者はそれを喜び、打倒菅政権を意気込んでいた者
たちは地団太を踏んでいるに違いない。
ところがそんな思いは原発事故の前に吹っ飛ぶ事だろう。
それほど原発事故は深刻であり、菅首相の危機管理は危うい。
その事が日を追って明らかになりつつある。
気力さえ萎えなければ首相がみずから辞めるということには
ならない。少なくとも自分は支持率が1%になっても辞めない。
こう言っていた菅首相である。
私はつい最近まで菅首相は大震災を乗り超えて首相に居座るに
違いない。そう思っていた。
メディアもそんな菅首相を支えてきた。
ところが久し振りに現れた菅首相の25日の記者会見を聞いて
直感的に感じた。
菅首相に生気がない。原発危機は乗り切れないと観念したのではないか。
その直感を裏付けるように、26日朝のTBS「みのもんたのサダテー
ずばっト」で岩見隆夫が次のように言って私を驚かせた。
政治家やジャーナリストの間では菅首相の原発対応ではダメだ、という
認識が広がりはじめている、と。
ひょっとしたら原発事故の深刻さは日本の政治を大きく変えることになる
かもしれない・・・
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