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河村・名古屋市長:所信表明 出直し選総括、「歴史的転換」と「民意」 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110326ddlk23010313000c.html
毎日新聞 2011年3月26日 地方版
◇公約実現に意欲
名古屋市の河村たかし市長は25日の市議会3月定例会本会議で所信表明演説し、自ら率いる地域政党「減税日本」が最大勢力になった出直し市議選を「真の民主主義が根付くこととなった歴史の転換点」と位置づけた。また出直し市長選で再選されたため、「明確な民意をいただいた。断固としてやり遂げる決意をしている」と述べ、市民税10%恒久減税、議員報酬半減、地域委員会の全市拡大の3点の実現に向けて意欲を示した。
市側は総額1兆499億3000万円の11年度一般会計当初予算案や、今月中に議決を要する1831億1900万円の一般会計暫定予算案など94件を提出した。
3月定例会は出直し市議選の影響で開会が遅れたため、市側が4月分の義務的経費や来年度当初から始める必要のある事業費などを暫定予算として編成。関連する条例改正案などを含め計49件の審議を優先させ、今月30日に議決する予定だ。4月以降に11年度当初予算案など計45件を改めて審議する。
また市議会は、東日本大震災に関する決議を全会一致で採択。河村市長も所信表明で「政令市としての総合力を生かし、全面的な支援を検討する」と復興支援に注力する考えを示した。
一方、24日に行われた副議長選で所信表明演説をしなかった議員への投票が6票あったことについて、藤田和秀市議が「開かれた議会にしようと立候補制の正副議長選が実行された。変わろうとする第一歩の行為に水をさされた」と批判。中村孝太郎議長に対し、議場での説明を求める一幕もあった。【高橋恵子】
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